駆動回路

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：長谷川芳樹 , 黒木義樹 , 近藤伊知良
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-048375
公開番号（公開出願番号）：特開2013-183450
出願日： 2012年03月05日
公開日（公表日）： 2013年09月12日
要約：

【課題】分布定数型の増幅器を有しながら小型化が可能な駆動回路を提供する。【解決手段】駆動回路10Aは、増幅前の信号を伝送する入力側配線12a,12bと、増幅後の信号を伝送する出力側配線13a,13bと、これらの配線間において互いに並列に接続された第1〜第N(Nは2以上の整数)の増幅ユニットA1〜ANと、入力側配線12a,12bにおいて互いに直列に接続された第1〜第(N-1)の入力側遅延伝送線路DI1〜DIm-1と、出力側配線13a,13bにおいて互いに直列に接続された第1〜第(N-1)の出力側遅延伝送線路DO1〜DOm-1と、出力側配線13a,13bに直流電力を供給する電力供給線14a,14bとを備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

増幅前の信号を入力する入力端を有し、前記増幅前の信号を伝送する入力側配線と、増幅後の信号を被駆動装置へ出力する出力端を有し、前記増幅後の信号を伝送する出力側配線と、前記入力側配線と前記出力側配線との間において互いに並列に接続され、前記信号を増幅する第1〜第N(Nは2以上の整数)の増幅ユニットと、前記入力側配線において前記入力端側から順に直列に接続され、互いに等しい遅延時間を有する第1〜第(N-1)の入力側遅延伝送線路と、前記出力側配線において前記出力端側から順に直列に接続され、互いに等しい遅延時間を有する第1〜第(N-1)の出力側遅延伝送線路と、前記出力側配線に直流電力を供給する電力供給線とを備え、前記第1〜第(N-1)の入力側遅延伝送線路が、前記第1〜第Nの増幅ユニットの入力端と前記入力側配線とのN個の接続点の間にそれぞれ配置されており、前記第1〜第(N-1)の出力側遅延伝送線路が、前記第1〜第Nの増幅ユニットの出力端と前記出力側配線とのN個の接続点の間にそれぞれ配置されており、前記電力供給線が、第m(mは1以上(N-1)以下の整数)の前記増幅ユニットの出力端と前記出力側配線との第1の接続点と、第(m+1)の前記増幅ユニットの出力端と前記出力側配線との第2の接続点との間に接続されていることを特徴とする、駆動回路。

IPC (2件)：

H03F 3/60 , H03F 1/48

FI (2件)：

H03F3/60 , H03F1/48

Fターム (39件)：

5J067AA04 , 5J067AA12 , 5J067AA21 , 5J067AA22 , 5J067AA35 , 5J067CA62 , 5J067CA92 , 5J067FA15 , 5J067FA16 , 5J067HA02 , 5J067HA25 , 5J067HA29 , 5J067KA02 , 5J067KA05 , 5J067KA15 , 5J067KA68 , 5J067LS13 , 5J067MA19 , 5J067QS02 , 5J067SA13 , 5J067TA01 , 5J500AA01 , 5J500AA04 , 5J500AA12 , 5J500AA21 , 5J500AA22 , 5J500AA35 , 5J500AC62 , 5J500AC92 , 5J500AF15 , 5J500AH02 , 5J500AH25 , 5J500AH29 , 5J500AK02 , 5J500AK15 , 5J500AK68 , 5J500AM19 , 5J500AS13 , 5J500AT01

引用特許：

出願人引用 (3件)

分布増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-339925 出願人：日本電信電話株式会社
特開平3-188705
分布型差動増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-280156 出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (3件)

分布増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-339925 出願人：日本電信電話株式会社
特開平3-188705
分布型差動増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-280156 出願人：株式会社日立製作所

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