特許
J-GLOBAL ID:201303009932709487

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-034377
公開番号(公開出願番号):特開2013-101406
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】外部から加わる衝撃に対する強度を向上させるとともに、薄型化が可能なレンズ鏡筒を実現する。【解決手段】カム溝が形成された第1の枠体と、カム溝に係合されるカムフォロアと、外周面上においてカムフォロアと略同一円周上に設けられた複数の噛合歯とが形成された第2の枠体とを備え、第1の枠体と第2の枠体とが相対的に回転することにより、カム溝内をカムフォロアが移動して、第1の枠体に対する第2の枠体のレンズの光軸方向における位置が変化し、カム溝は、第1の枠体の円周方向に対して傾斜する傾斜部を有し、第1の枠体は、カム溝沿いに突出して設けられた突起体を有し、カムフォロアがカム溝の傾斜部に位置するとき、突起体は、カムフォロアと複数の噛合歯のうちカムフォロアに最も近い噛合歯との間に配置されている。【選択図】図15
請求項(抜粋):
レンズを備えるレンズ鏡筒であって、 カム溝が形成された第1の枠体と、 前記カム溝に係合されるカムフォロアと、外周面上において前記カムフォロアと略同一円周上に設けられた複数の噛合歯とが形成された第2の枠体と、を備え、 前記第1の枠体と前記第2の枠体とが相対的に回転することにより、前記カム溝内を前記カムフォロアが移動して、前記第1の枠体に対する前記第2の枠体の前記レンズの光軸方向における位置が変化し、 前記カム溝は、前記第1の枠体の円周方向に対して傾斜する傾斜部を有し、 前記第1の枠体は、前記カム溝沿いに突出して設けられた突起体を有し、 前記カムフォロアが前記カム溝の前記傾斜部に位置するとき、前記突起体は、前記カムフォロアと前記複数の噛合歯のうち前記カムフォロアに最も近い噛合歯との間に配置された、レンズ鏡筒。
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (1件):
G02B7/04 D
Fターム (3件):
2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044BD14
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039715   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-071898   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ装置及び撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007565   出願人:キヤノン株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039715   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-071898   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る