特許
J-GLOBAL ID:201303010103673201
電動倍力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-165549
公開番号(公開出願番号):特開2013-028273
出願日: 2011年07月28日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】電動倍力装置において、ブレーキペダルの操作に対する反力の急激な変化を抑制して、ブレーキペダルの操作フィーリングを改善する。【解決手段】入力ロッド7の移動量に基づき、マスタ圧制御装置3により電動モータ20を制御し、ボール-ネジ機構25を介してプライマリピストン40を推進してマスタシリンダ9でブレーキ液圧を発生させる。マスタシリンダ9のブレーキ液圧を入力ピストン16により入力ロッド7を介してブレーキペダル100にフィードバックする。入力ロッド7の移動量が所定の閾値に達したとき、入力ロッド7の移動量に対するプライマリピストン40の移動量の割合を小さくする。これにより、電動モータ20が全負荷状態に達してプライマリピストン40が停止した後、運転者の踏力により入力ピストン16のみが前進する際の踏力の変動を軽減して、ブレーキペダル100の操作フィーリングを改善する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの操作により進退移動する入力部材と、該入力部材に対して相対移動可能に設けられ、前進によってマスタシリンダ内にブレーキ液圧を発生させ、前記入力部材の前進により該入力部材が当接する倍力部材と、前記倍力部材を駆動する電動アクチュエータと、前記入力部材の移動に基づき前記電動アクチュエータの作動を制御する制御手段とを備え、前記入力部材の移動量に対する前記倍力部材の移動量を変化させて前記マスタシリンダ内にブレーキ液圧を発生させることが可能な電動倍力装置において、
前記制御手段は、前記入力部材の前進により、前記電動アクチュエータの出力が増大して最大出力を発生する第1全負荷状態となる前に、前記入力部材の移動量に対する前記倍力部材の移動量の割合を小さく切換える切換制御を実行することを特徴とする電動倍力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60T13/74 Z
, F16H25/20 E
Fターム (15件):
3D048BB25
, 3D048BB27
, 3D048CC41
, 3D048DD02
, 3D048HH13
, 3D048HH18
, 3D048HH53
, 3D048HH68
, 3D048RR29
, 3J062AA02
, 3J062AB22
, 3J062AC07
, 3J062BA35
, 3J062CD04
, 3J062CD23
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電動式ブレーキ倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-105603
出願人:日産自動車株式会社
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電動式ブレーキ倍力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-129887
出願人:ボッシュブレーキシステム株式会社
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