特許
J-GLOBAL ID:201303010323075992

端子付電線及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035811
公開番号(公開出願番号):特開2013-171753
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】端子付電線において、インサート成形によって電線の端部に形成される防食部材の厚みのばらつきを小さくし、ひいては防食部材の厚みを極力小さくすること。【解決手段】端子付電線1は、電線9と圧着端子10と防食部材8とを備える。防食部材8は、インサート成形によって電線9における圧着端子10の被覆圧着部20が圧着された部分から裸芯線部91の先端までの保護領域と一体に成形され保護領域を覆う樹脂部材からなる。防食部材8における電線9の保護領域を被覆圧着部20の外側から覆う部分に、被覆圧着部20の表面に向かう窪み81,82が形成されている。窪み81,82は、防食部材8のインサート成形の際に、被覆圧着部20を支えて電線9を位置決めする支え部の跡である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線と、 相手側端子に接続される接点部と前記電線の端部における芯線及び絶縁被覆の各々に圧着された芯線圧着部及び被覆圧着部とを有する圧着端子と、 インサート成形によって前記電線における前記圧着端子の前記被覆圧着部が圧着された部分から前記芯線の先端までの保護領域と一体に成形され前記保護領域を覆う樹脂部材からなり、前記保護領域を前記被覆圧着部の外側から覆う部分に、前記被覆圧着部の表面に向かう窪みが形成された防食部材と、を備えることを特徴とする端子付電線。
IPC (3件):
H01R 4/18 ,  H01R 43/048 ,  H01R 43/24
FI (3件):
H01R4/18 A ,  H01R43/048 Z ,  H01R43/24
Fターム (15件):
5E063CA03 ,  5E063CA07 ,  5E063CC05 ,  5E063JB03 ,  5E063JB08 ,  5E063JB10 ,  5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085GG27 ,  5E085HH06 ,  5E085HH16 ,  5E085JJ13 ,  5E085JJ38
引用特許:
審査官引用 (6件)
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