特許
J-GLOBAL ID:201303010887243364
熱機器および該熱機器の操作判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164077
公開番号(公開出願番号):特開2013-029225
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】スイッチ操作が使用者による正常の操作か否かを確実に判定するとともに、使用者による正常な操作ではない場合の安全性を向上できる熱機器およびその操作受付判定方法を提供する。【解決手段】制御手段51は、加熱手段へ電力供給を開始する第1のスイッチ121の操作に基づき制御手段51に入力される入力信号66aを所定の時間間隔で検出するとともに、入力信号55aは、第1のスイッチ121が未操作の状態である第1の信号レベルと操作中の状態である第2の信号レベルとを有し、第1のスイッチ121になされる操作の有無を判定する第1のスイッチ操作判定手段は、第1の信号レベルの入力信号を少なくとも第1の回数連続して検出してから第2の信号レベルの入力信号を少なくとも第2の回数連続して検出したときに、第1のスイッチ121に加熱手段へ電力供給を開始する操作がなされたと判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
スイッチを有する入力手段と、
被加熱物を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段へ供給する電力を前記スイッチの操作に基づき制御する制御手段と、を備えた熱機器において、
前記入力手段は前記加熱手段へ電力供給を開始する第1のスイッチを含み、該第1のスイッチになされる操作の有無を判定する第1のスイッチ操作判定手段を備え、
前記制御手段は、前記第1のスイッチの操作に基づき前記制御手段に入力される入力信号を所定の時間間隔で検出するとともに、前記入力信号は、前記第1のスイッチが未操作の状態である第1の信号レベルと操作中の状態である第2の信号レベルとを有し、
前記第1のスイッチ操作判定手段は、前記第1の信号レベルの入力信号を少なくとも第1の回数連続して検出してから前記第2の信号レベルの入力信号を少なくとも第2の回数連続して検出したときに、前記第1のスイッチに前記加熱手段へ電力供給を開始する操作がなされたと判定することを特徴とする熱機器。
IPC (3件):
F24C 15/00
, A47J 27/00
, F24C 7/02
FI (3件):
F24C15/00 D
, A47J27/00 109A
, F24C7/02 301E
Fターム (13件):
3L086AA01
, 3L086AA11
, 3L086AA12
, 3L086AA13
, 3L086AA14
, 3L086CA04
, 3L086DA01
, 3L086DA25
, 4B055AA03
, 4B055BA10
, 4B055CD51
, 4B055GB44
, 4B055GB48
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-055627
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コンロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-102483
出願人:リンナイ株式会社
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特開平2-016601
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キーボード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309310
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭62-245028
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