特許
J-GLOBAL ID:201303011361279190

樹脂組成物、その製造方法、成形品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-262086
公開番号(公開出願番号):特開2013-112784
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】工業的規模での生産性が高く、かつ、成形性、耐ドローダウン性に優れた樹脂組成物およびその製造方法を提供することができ、耐熱性、耐衝撃性等の機械的強度、表面外観性に優れた成形品およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 末端にカルボキシ基を25〜45〔μmol/g〕なる割合で有し、非ニュートン指数が0.90〜1.15であり、かつ300°Cで測定した溶融粘度が1,000ポイズ〜3,000ポイズの範囲にあるポリアリーレンサルフィッド樹脂と、エポキシ当量が3,000〜20,000〔g/eq〕の範囲であるエポキシ基含有ポリオレフィン(B)とを、前記ポリアリーレンサルフィッド樹脂100質量部に対して前記ポリオレフィン(B)が5〜30質量部となる割合で溶融混合して得られる樹脂組成物の製造方法、当該樹脂組成物を用いた成形品。【選択図】なし
請求項(抜粋):
末端にカルボキシ基を25〜45〔μmol/g〕なる割合で有し、非ニュートン指数が0.90〜1.15であり、かつ300°Cで測定した溶融粘度が1,000ポイズ〜3,000ポイズの範囲にあるポリアリーレンサルフィッド樹脂(A)と、エポキシ当量が3,000〜20,000〔g/eq〕の範囲であるエポキシ基含有ポリオレフィン(B)とを、前記ポリアリーレンサルフィッド樹脂(A)100質量部に対して前記が5〜30質量部となる割合で溶融混合することを特徴とする樹脂組成物の製造方法。
IPC (4件):
C08L 81/02 ,  C08L 63/00 ,  C08G 75/02 ,  C08K 5/54
FI (4件):
C08L81/02 ,  C08L63/00 A ,  C08G75/02 ,  C08K5/54
Fターム (16件):
4J002BB053 ,  4J002CD192 ,  4J002CN011 ,  4J002EX066 ,  4J002EX076 ,  4J002GN00 ,  4J030BA03 ,  4J030BA49 ,  4J030BB14 ,  4J030BB29 ,  4J030BB31 ,  4J030BC08 ,  4J030BD01 ,  4J030BF01 ,  4J030BF19 ,  4J030BG27
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ポリアリーレンサルファイド樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-039848   出願人:ポリプラスチックス株式会社, 大塚化学株式会社
  • 特許第4936034号
  • 樹脂組成物の製造法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002212   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
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