特許

J-GLOBAL ID：201303011829923556

ポーラスコンクリート

発明者： 鎌 田 修 ,  坂 本 康 文 ,  佐 藤 聡 明 ,  横 田 慎 也 ,  神 下 竜 三 ,  中 村 和 明 ,  福 田 道 也 ,  齋 藤 尚 ,  遠 藤 大 樹 ,  安 藤 豊 ,  小 林 哲 夫 ,  久 利 良 夫 ,  下 地 勝 啓 ,  大 石 秀 雄
出願人/特許権者： 鹿島道路株式会社 ,  住友大阪セメント株式会社 ,  財団法人阪神高速道路管理技術センター
代理人 (1件)： 特許業務法人高橋特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-244326
公開番号（公開出願番号）：特開2013-100662
出願日： 2011年11月08日
公開日（公表日）： 2013年05月23日
要約：

【課題】一度の施工により、一層の舗装の下方の領域に雨水等を浸透させることがない遮水性と、一層の舗装の上方の領域に雨水を排水するのに十分な透水性及び十分な騒音低減性能とを実現することが出来るようなポーラスコンクリートと、それを利用した舗装方法の提供。【解決手段】道路の舗装で使用されるポーラスコンクリートにおいて、1m3当たり1000kg〜2000kgの粗骨材と、500kg以下の砂と、200kg〜550kgのセメントと、水セメント比(W/C)が15%〜50%となる量の水と、セメント質量に対して蒸発残分が0.5%〜20%のチクソトロピー性添加材を含有していることを特徴としている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

道路の舗装で使用されるポーラスコンクリートにおいて、1m3当たり1000kg〜2000kgの粗骨材と、500kg以下の砂と、200kg〜550kgのセメントと、水セメント比が15%〜50%となる量の水と、セメント質量に対して蒸発残分が0.5%〜20%のチクソトロピー性添加材を含有していることを特徴とするポーラスコンクリート。

IPC (5件)：

E01C 7/14 ,  C04B 38/00 ,  C04B 28/02 ,  C04B 24/26 ,  E01C 11/24

FI (5件)：

E01C7/14 ,  C04B38/00 302C ,  C04B28/02 ,  C04B24/26 F ,  E01C11/24

Fターム (7件)：

2D051AA02 ,  2D051AA06 ,  2D051AA08 ,  2D051AF01 ,  2D051AF02 ,  2D051AH01 ,  4G112PB31

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ポーラスコンクリートの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-295835   出願人：住友大阪セメント株式会社
• 特公平5-034299
  
• 排水性コンクリート舗装およびその施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-124862   出願人：住友大阪セメント株式会社, 鹿島道路株式会社, 小沢コンクリート工業株式会社
• 現場施工用透水コンクリート材料及び透水コンクリートの現場施工方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-329466   出願人：小沢コンクリート工業株式会社