特許
J-GLOBAL ID:201303012802001920
口座管理システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-189461
公開番号(公開出願番号):特開2013-050909
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】出金の限度額が現金残高を超えるときは、電子記録債権を分割し必要な分の額を割引いて充当することにより柔軟な処理を可能にすること。【解決手段】顧客が顧客端末を通して振込依頼を指示すると、為替処理サーバ102が起動され、預金元帳データベース106により、対象の口座の現金残高を確認し、融資データベース105で現時点の対象口座に関連付けられた電子記録債権の割引可能枠および割引条件を確認し、電子記録債権システム103により電子記録債権を特定して、必要な分の電子記録債権の分割を行い、その電子記録債権を割引いて振込処理に使用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の口座ごとに現金残高および該口座に関連付けられた電子記録債権の電子記録債権残高を記憶するデータベースと、
ネットワークを介して原簿にアクセスし、前記口座に関連付けられた電子記録債権の情報を読出して前記電子記録債権残高を更新し、該電子記録債権の割引が行われると前記電子記録債権の情報を変更する電子記録債権管理手段と、
前記口座について、所定の時に前記現金残高を超える出金額の出金要求がある場合、前記出金額のうち前記現金残高を超える額を前記電子記録債権残高の電子記録債権の一部を使用して前記出金要求に対応する出金が可能か否かを判定する判定手段と、
前記出金が可能なときは、前記所定の時に前記電子記録債権のうち前記現金残高を超える分だけ前記電子記録債権を分割し割引いて出金処理を実行し、前記データベースを更新する出金手段と
を備えたことを特徴とする口座管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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