特許
J-GLOBAL ID:201303012959514514

剥離可能な粘着シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  鎌田 久男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342695
公開番号(公開出願番号):特開2001-159868
特許番号:特許第4729772号
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】感熱紙により形成され、予定分離線によって区切られた第1領域と、前記第1領域とは異なる領域である第2領域とを有する第1基材の前記第1領域のみの一方の面に剥離層を形成する剥離層形成工程と、 前記剥離層形成工程で前記剥離層が形成された前記第1基材の一方の面に、透明な材料により形成された樹脂層を形成して第1シートを作製する第1シート作製工程と、 前記第1シート作製工程で作成した前記第1シートの前記樹脂層の前記剥離層側とは異なる面に、情報を逆像させて印刷して情報表示層を形成する樹脂層記録工程と、 第2基材の一方の面に粘着剤層を形成した第2シートを作製する第2シート作製工程と、 前記粘着剤層を加熱することなく、前記樹脂層記録工程で前記樹脂層に前記情報を印刷した前記第1シートと、前記第2シート作製工程で作成した前記第2シートとを加圧して、前記粘着剤層の接着剤によって貼り合わせて一体化する貼り合せ工程と、 前記樹脂層の前記情報とは異なる情報である第1基材情報を、前記第1基材に印刷する第1基材記録工程とを備え、 前記第1基材記録工程は、前記第1基材情報を前記第1基材にサーマルプリンタで印刷し、 前記第1シート作製工程は、前記第1基材の前記第1領域の面の前記剥離層上の全面に前記樹脂層を形成し、前記第1基材の前記第2領域の全面に前記樹脂層を直接形成して接着すること、 を特徴とする剥離可能な粘着シートの製造方法。
IPC (3件):
G09F 3/02 ( 200 6.01) ,  B42D 11/00 ( 200 6.01) ,  G09F 3/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
G09F 3/02 A ,  B42D 11/00 E ,  G09F 3/10 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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