特許
J-GLOBAL ID:201303013010208079
防眩性フィルム、偏光板及び画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186246
公開番号(公開出願番号):特開2013-047749
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】防眩層が薄く、ハードコート性と防眩性とを維持しつつ、面ギラの発生と、白茶けの発生とを極めて高いレベルで抑制でき、高コントラストの優れた表示画像を得ることができる防眩性フィルムを提供する。【解決手段】光透過性基材の一方の面の表面に凹凸形状を有する防眩層が設けられた防眩性フィルムであって、上記防眩層は、上記光透過性基材と接する側の反対側の表面にアスペクト比が2以上の棒状凸部が複数形成されており、上記防眩層の上記光透過性基材と接する側の反対側の表面において凸部の占める割合が、単位面積当たり20〜40%であり、更に、上記防眩層の表面の単位面積当たりの、全凸部の個数をNT、上記全凸部に含まれる棒状凸部の個数をNSと夫々したとき、上記NT及びNSが、下記式(1)を満たすことを特徴とする防眩性フィルム。 NS/NT>0.2 (1)【選択図】なし
請求項(抜粋):
光透過性基材の一方の面上に表面に凹凸形状を有する防眩層が設けられた防眩性フィルムであって、
前記防眩層は、前記光透過性基材と接する側の反対側の表面にアスペクト比が2以上の棒状凸部が複数形成されており、
前記防眩層の前記光透過性基材と接する側の反対側の表面において凸部の占める割合が、単位面積当たり20〜40%であり、更に、
前記防眩層の表面の単位面積当たりの、全凸部の個数をNT、前記全凸部に含まれる棒状凸部の個数をNSと夫々したとき、前記NT及びNSが、下記式(1)を満たす
ことを特徴とする防眩性フィルム。
NS/NT>0.2 (1)
IPC (6件):
G02B 5/02
, G02B 5/30
, G02F 1/133
, F21V 3/00
, F21V 9/14
, B32B 7/02
FI (6件):
G02B5/02 B
, G02B5/30
, G02F1/1335
, F21V3/00 320
, F21V9/14
, B32B7/02 103
Fターム (25件):
2H042BA02
, 2H042BA04
, 2H042BA12
, 2H042BA13
, 2H042BA20
, 2H149AA01
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FC06
, 2H191FA22X
, 2H191FA45X
, 2H191LA21
, 4F100AT00A
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100DD04C
, 4F100DD07B
, 4F100DE01B
, 4F100DE01C
, 4F100GB41
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
防眩性膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065144
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
拡散シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-086948
出願人:日清紡ホールディングス株式会社
-
防眩性光学積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-072144
出願人:大日本印刷株式会社
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審査官引用 (7件)
-
防眩性膜及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065144
出願人:ダイセル化学工業株式会社
-
拡散シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-086948
出願人:日清紡ホールディングス株式会社
-
防眩性光学積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-072144
出願人:大日本印刷株式会社
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