特許
J-GLOBAL ID:201303013163288829

柱の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141885
公開番号(公開出願番号):特開2001-140349
特許番号:特許第4758535号
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 建築物の筒状の柱であって、下記の固定具の押さえ体が自由状態でなす外径より大きな内径をもつ柱本体の端部に係止突部を設けてなる柱を構造体に固定する柱の固定構造において、 柱本体の端部の係止突部に、構造体に締結される固定具を係止してなり、 前記固定具が構造体に結合されたボルトに挿着され、このボルトに螺着されるナットにより締結されるものであり、 前記固定具が、ボルトに挿着されるボルト挿着部と、このボルト挿着部から半径方向に延びて柱の係止突部に係止し得る複数の押さえ体を有し、この押さえ体が弾性的に縮径または拡径できるものであり、該押さえ体の自由状態でなす外径が前記係止突部の内径より小さくなるように設けられてなり、 前記各押さえ体の下面から下方に係止爪が突設され、 固定具の押さえ体の外径が前記係止突部の内径より小さくなるように上記ナットをボルトに仮螺着した状態で、固定具の周りに柱を導入して配置するとともに、 上記ナットを螺動して固定具のボルト挿着部を移動させることで、各押さえ体の係止爪が構造体の上面に固定されている係止部材に設けられている各切欠部の傾斜面に沿って滑り、各押さえ体の外径が拡径されて柱本体の端部の係止突部に係止されることを特徴とする柱の固定構造。
IPC (3件):
E04B 1/24 ( 200 6.01) ,  E04B 1/348 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01)
FI (4件):
E04B 1/24 R ,  E04B 1/348 W ,  E04B 1/58 507 H ,  E04B 1/58 511 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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