特許
J-GLOBAL ID:201303013205548141
電動弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-270800
公開番号(公開出願番号):特開2013-122281
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】電動弁の組立時における復帰ばねの脱落を防止すると共に、復帰ばね及びその周辺部位の設計の自由度を高める。【解決手段】弁室2及び弁孔2aを有する弁本体4と、弁孔を開閉する弁体3aと、弁体を有する弁軸3と、弁本体から突出するキャン12の外側に配置されるステータコイル18と、ステータコイルの通電励磁によって回転するロータ6と、弁本体に固定されたねじ管7と、ロータと共に回転可能に形成され、ねじ管とのねじ送り作用で、弁軸を介して弁体によって弁孔を開閉させる弁軸ホルダ8と、弁軸と弁軸ホルダとを連結するプッシュナット10と、プッシュナットを囲繞するように取り付けられ、ねじ管と弁軸ホルダとの螺合が外れたときに、螺合を復帰させる方向に弁軸ホルダを付勢する復帰ばね11とを備え、復帰ばねの弁軸ホルダ側の座巻部を、プッシュナットの弁軸ホルダ側の端部に遊嵌した電動弁1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弁室及び該弁室に形成された弁孔を有する弁本体と、
前記弁孔を開閉する弁体と、
一端に該弁体を有する弁軸と、
前記弁本体から突出するキャンと、
該キャンの外側に配置されるステータコイルと、
前記キャンの内側に配置され、前記ステータコイルの通電励磁によって回転するロータと、
前記弁本体に固定されたねじ管と、
前記ロータと共に回転可能に形成され、前記ねじ管とのねじ送り作用で、前記弁軸を介して前記弁体によって前記弁孔を開閉させる弁軸ホルダと、
前記弁軸の前記弁体を有する端部とは反対側の端部と前記弁軸ホルダとを連結するプッシュナットと、
該プッシュナットを囲繞するように取り付けられ、前記ねじ管と前記弁軸ホルダとの螺合が外れたときに、該螺合を復帰させる方向に該弁軸ホルダを付勢する復帰ばねとを備え、
該復帰ばねの前記弁軸ホルダ側の座巻部を、前記プッシュナットの前記弁軸ホルダ側の端部に遊嵌したことを特徴とする電動弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K31/04 Z
, F25B41/06 U
Fターム (10件):
3H062AA02
, 3H062AA15
, 3H062BB31
, 3H062BB33
, 3H062CC02
, 3H062DD01
, 3H062GG06
, 3H062HH04
, 3H062HH08
, 3H062HH09
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-110767
出願人:株式会社不二工機
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可逆式流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-003673
出願人:株式会社不二工機
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電動弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-023905
出願人:株式会社不二工機
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