特許
J-GLOBAL ID:201303013209871710

タービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-204138
公開番号(公開出願番号):特開2013-064370
出願日: 2011年09月20日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】漏洩流量をより低減可能とする高性能なタービンを提供する。【解決手段】動翼50の先端部と、仕切板外輪11における動翼50の先端部に対応する部位のうちの一方には、段差面53を有して他方側に突出するステップ部52が設けられ、他方には、ステップ部52に対して延出してステップ部52との間に微小隙間Hを形成するシールフィン15が設けられ、シールフィン15の上流側には、主渦を形成するキャビティCが形成されるとともに、主渦によってカウンタ渦が形成されるように、シールフィン15と対向するステップ部52が張り出しており、キャビティCは、軸方向の幅寸法Wと、径方向の高さ寸法Dとが、以下の式(1)を満たすように形成されていることを特徴とする。0.45≦D/W≦2.67......(1)【選択図】図2
請求項(抜粋):
ブレードと、 前記ブレードの先端側に隙間を介して設けられるとともに、前記ブレードに対して相対的に軸中心に回転する構造体とを備えたタービンであって、 前記ブレードの先端部と、前記構造体における前記先端部に対応する部位のうちの一方には、段差面を有して他方側に突出するステップ部が設けられ、他方には、前記ステップ部に対して延出して該ステップ部との間に微小隙間Hを形成するシールフィンが設けられ、 前記シールフィンの上流側には、主渦を形成するキャビティが形成されるとともに、前記主渦によってカウンタ渦が形成されるように、前記シールフィンと対向する前記ステップ部が張り出しており、 前記キャビティは、軸方向の幅寸法Wと、径方向の高さ寸法Dとが、以下の式(1)を満たすように形成されていることを特徴とするタービン。 0.45≦D/W≦2.67......(1)
IPC (1件):
F01D 11/08
FI (1件):
F01D11/08
Fターム (4件):
3G202KK04 ,  3G202KK17 ,  3G202KK22 ,  3G202KK23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • タービン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-235430   出願人:三菱重工業株式会社

前のページに戻る