特許
J-GLOBAL ID:201303013261462187

車両接近通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-142019
公開番号(公開出願番号):特開2013-008308
出願日: 2011年06月27日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】本発明は、携帯端末装置を利用中、歩行者が、携帯端末装置を通して、的確に接近車両の認識が行える車両接近通報装置を提供する。【解決手段】本発明は、車両1が、車両位置が検出可能な車両位置検出手段4と車両位置を送信する車両情報送信手段5とを有し、携帯端末装置10が、歩行者の現在位置と歩行者の向きとを検出する歩行者検出手段13,15と、車両情報送信手段からの送信を受け、車両の位置と歩行者の現在位置とから歩行者に接近する車両を検出する接近車両検出手段14,17と、歩行者の向きおよび接近車両にしたがい、歩行者を基準とした接近車両の車両存在方向に仮想音源を形成する仮想音源形成部19と、仮想音源からの音声信号を左右のイヤホン部から出力させる通報出力部29とを有する構成とした。同構成により、歩行者が携帯端末装置を利用中、接近車両があると、同車両の存在位置にならうよう仮想音源が形成され、イヤホン部から仮想音源が車両の存在する方向から出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右のイヤホン部から情報が聴取可能な携帯端末装置を有し、同携帯端末装置を利用した歩行者に、前記携帯端末装置を通じて、歩行者に対し接近する車両を通報する車両接近通報装置であって、 前記車両は、車両位置が検出可能な車両位置検出手段と、同車両位置を送信する車両情報送信手段とを有し、 前記携帯端末装置は、 前記携帯端末装置を携帯した歩行者の現在位置と同歩行者の向きとを検出する歩行者検出手段と、 前記車両情報送信手段からの送信を受け、前記車両の位置と前記歩行者の現在位置とから、歩行者に接近する車両を検出する接近車両検出手段と、 前記歩行者の向きおよび前記接近車両の検出にしたがい、前記歩行者を基準とした接近車両の車両存在方向に仮想音源を形成する仮想音源形成部と、 前記形成される仮想音源からの音声信号を前記左右のイヤホン部から出力させる通報出力部とを有して構成される ことを特徴とする車両接近通報装置。
IPC (6件):
G08G 1/005 ,  G08G 1/09 ,  H04S 5/02 ,  H04S 7/00 ,  G08G 1/16 ,  H04S 1/00
FI (6件):
G08G1/005 ,  G08G1/09 H ,  H04S5/02 E ,  H04S7/00 F ,  G08G1/16 A ,  H04S1/00 L
Fターム (11件):
5D062BB03 ,  5D062CC13 ,  5H181AA01 ,  5H181AA21 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181FF05 ,  5H181FF25 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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