特許
J-GLOBAL ID:201303013275960600

レチノイドを有効成分とする脳内のフラクタルカイン(CX3CL1)産生を抑制するための医薬組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033087
公開番号(公開出願番号):特開2013-170125
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】本発明は、脳内のフラクタルカイン(CX3CL1)産生を抑制するための医薬組成物を提供する。【解決手段】 本発明は、レチノイドの末梢からの投与によって脳内のフラクタルカイン(CX3CL1)産生を抑制できることを発見したことに基づく。本発明は、レチノイド又はその医薬として許容し得る塩を有効成分とする医薬組成物を提供する。本発明の医薬組成物は、脳内のフラクタルカイン受容体(CX3CR1)活性化に起因する統合失調症又は神経変性疾患の予防薬又は治療薬として有用である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記式Iにより表されるレチノイド、そのシス-トランス異性体、又はその医薬として許容し得る塩を有効成分とする、脳内のCX3CL1産生を抑制するための医薬組成物:
IPC (6件):
A61K 31/07 ,  A61P 43/00 ,  A61K 31/203 ,  A61K 31/11 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/18
FI (6件):
A61K31/07 ,  A61P43/00 111 ,  A61K31/203 ,  A61K31/11 ,  A61P25/00 ,  A61P25/18
Fターム (12件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA10 ,  4C206CB03 ,  4C206DA12 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA90 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA01 ,  4C206ZA18 ,  4C206ZC41
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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