特許
J-GLOBAL ID:201303013383778835

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288128
公開番号(公開出願番号):特開2013-138324
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】YUV信号を扱う信号処理ブロックの処理負荷を低減する。【解決手段】撮像装置は、ベイヤ配列に従って色信号が配列されたRAW画像I310を撮像素子から得る。動き検出部は、撮像素子の出力信号又はセンサを用いて並進ぶれ及び回転ぶれを検出する。並進ぶれの検出結果に基づきRAW画像I310の一部を切り出すことでRAW画像I320を得た後、RAW信号をYUV信号に変換することでYUV画像I330を得る。その後、回転ぶれの検出結果に応じた傾きを持つ切り出し枠420をYUV画像I330に設定し、切り出し枠420内の画像に回転補正を行うことでぶれ補正画像(YUV画像I340)を得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
各画素に1つの色情報が割り当てられた、被写体に応じた第1画像信号を出力する撮像素子と、 前記撮像素子の出力信号又は前記撮像装置の動きを検出するセンサの検出結果に基づき、前記撮像素子の出力信号に基づく動画像上において前記被写体を平行移動させる並進ぶれ及び前記被写体を回転させる回転ぶれを検出するぶれ検出部と、 前記ぶれ検出部の検出結果に基づき、前記第1画像信号に含まれる前記並進ぶれ及び前記回転ぶれを補正するぶれ補正部と、を備え、 前記ぶれ補正部は、前記第1画像信号に含まれる前記並進ぶれを補正してから、前記第1画像信号を、各画素に複数の色情報が割り当てられた第2画像信号に変換し、その後、前記第2画像信号に含まれる前記回転ぶれを補正する ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 9/04
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N9/04 B
Fターム (10件):
5C065BB14 ,  5C065BB39 ,  5C065CC02 ,  5C065CC03 ,  5C122EA12 ,  5C122EA41 ,  5C122FH02 ,  5C122FH04 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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