特許
J-GLOBAL ID:201303013781475460
回転子の取付構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146592
公開番号(公開出願番号):特開2013-241941
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】僅かな支出で製造可能であり、軸への回転子の容易な組付及び分解を可能とし、かつ、きわめて良好な半径方向の振れ特性および軸線方向の振れ特性を有する回転子の取付構造を提供する。【解決手段】軸端34には、1つの受面が円錐面35として形成されており、回転子31のハブ32が、少なくとも軸に対向するその端部の位置に雌ねじ38付き中央穴33を備えており、回転子31のハブ32が、ねじ結合によって軸端34に固着されている。軸は、少なくとも回転子31のハブ32に対向するその端部の位置に雌ねじ37付き中央穴36を有し、溝付ピン18が、別部材として形成されており、溝付ピン18は、トルクおよび力を伝達するように、2つの中央穴33、36内に配置されて結合しており、回転子31のハブ32は、円錐面35を介して軸に位置合わせされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸の一端、特に遠心ポンプ組立体の軸端における回転子の取付構造であって、前記軸端には、1つの受面が円錐面として形成されており、前記回転子のハブが、少なくとも前記軸と対向する端部の位置に雌ねじ付きの第1の中央穴を備えており、前記回転子の前記ハブが、ねじ結合によって前記軸端に固着されている回転子の取付構造において、
前記軸が、少なくとも前記回転子のハブ(32)に対向する端部の位置に雌ねじ付きの第2の中央穴(36)を有し、溝付ピン(18)が、別部材として設けられており、前記溝付ピン(18)が、トルクおよび力を伝達するように、前記第1及び第2の中央穴(33、36)内に配置されて結合しており、前記円錐面(35)が、半径方向および軸方向の位置合わせ面として形成されており、前記回転子の前記ハブ(32)が、前記円錐面(35)を介して前記軸に対して位置合わせされている
ことを特徴とする回転子の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D29/22 C
, F04D29/62 A
Fターム (29件):
3H130AA20
, 3H130AB22
, 3H130AB42
, 3H130AC30
, 3H130BA13C
, 3H130BA13D
, 3H130BA73C
, 3H130BA73D
, 3H130BA87C
, 3H130BA87D
, 3H130BA96C
, 3H130BA96D
, 3H130BA98C
, 3H130BA98D
, 3H130CB07
, 3H130DA02X
, 3H130DJ08X
, 3H130EA04C
, 3H130EA04D
, 3H130EA07C
, 3H130EA07D
, 3H130EB01C
, 3H130EB01D
, 3H130EB02C
, 3H130EB02D
, 3H130EB04C
, 3H130EB04D
, 3H130ED02C
, 3H130ED02D
引用特許:
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