特許

J-GLOBAL ID：201303013905388250

ブレーキケーブルの組付案内装置

発明者： 垣原 智紀 ,  三岡 直躬
出願人/特許権者： 豊生ブレーキ工業株式会社
代理人 (3件)： 池田 治幸 ,  神戸 典和 ,  中島 三千雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-246290
公開番号（公開出願番号）：特開2002-054666
特許番号：特許第4712168号
出願日： 2000年08月15日
公開日（公表日）： 2002年02月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 ブレーキケーブルの先端部がブレーキレバーに係止され、該ブレーキケーブルが引っ張られて該ブレーキレバーが回動させられることにより制動力を発生するブレーキ装置において、前記ブレーキケーブルをバッキングプレートの裏側から挿入して前記ブレーキレバーに係止する際に、該バッキングプレートに取り付けられたガイドパイプ内を挿通させて該ブレーキレバー側へ案内する組付案内装置であって、 前記ガイドパイプの一端部は、前記バッキングプレートに形成された取付穴によって位置決めされ、他端部は、該バッキングプレートに一体的に固定されるブレーキ構成部品によって該バッキングプレートとの間に位置決めされるようになっている一方、 該ブレーキ構成部品は、アンカと共に前記バッキングプレートに一体的に固定されてブレーキシューを位置決めするアンカプレートで、前記ガイドパイプの他端部を該バッキングプレートとの間に位置決めするパイプ押え部を一体に備えているとともに、 該パイプ押え部または前記バッキングプレート、および前記ガイドパイプの他端部の一方および他方には、互いに係合させられる係合部が設けられており、その係合部の係合によって該ガイドパイプの他端部が該バッキングプレートの所定位置に位置決めされる ことを特徴とするブレーキケーブルの組付案内装置。

IPC (4件)：

F16D 65/30 ( 200 6.01) ,  F16D 65/22 ( 200 6.01) ,  F16D 51/22 ( 200 6.01) ,  F16D 65/09 ( 200 6.01)

FI (4件)：

F16D 65/30 A ,  F16D 65/22 Z ,  F16D 51/22 Z ,  F16D 65/09 S

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-309026
  
• 特開平1-158235
  
• 機械式デュオサーボ型ドラムブレーキ装置およびそのシューセンタリング調整方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-321246   出願人：日清紡績株式会社