特許
J-GLOBAL ID:201303013949719866

コレステリック積層材料およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-599836
特許番号:特許第4800484号
出願日: 2000年02月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】層順序A1/B/A2を有するコレステリック積層材料の製造方法であって、 次の工程: a)第一層支持体上に層A1を形成する第一被覆材料を塗布し、引き続き層A1を硬化させる工程; b)支持された層A1上に、接着層Bを形成しおよび少なくとも1種の熱および/または圧力活性化可能接着剤を含有する第二被覆材料を塗布して層複合体A1/Bを形成する工程; c)第二層支持体上に層A2を形成する第三被覆材料を塗布し、引き続き層A2を硬化させる工程; d)層複合体A1/B上にA2を、A2およびBの自由層側を圧力および/または温度の作用下に接触させることにより貼合せて層複合体A1/B/A2を形成する工程;および e)層複合体A1/B/A2から第二層支持体を剥離する工程; を特徴とし、前記層順序A1/B/A2を有するコレステリック積層材料が、 層順序A1/B/A2を有し、その際A1およびA2は同じかまたは異なり、それぞれ少なくとも1個の配向したコレステリック層を有し、Bは層A1およびA2を互いに分離する少なくとも1個の中間層を表すコレステリック積層材料であって、層Bが接着層であり、その際積層材料が貼合せにより得られるコレステリック積層材料において、接着層Bおよび層A1ないしはA2の間の粘着力が、該当する層支持体上でのそれぞれの層A1ないしはA2の粘着力より少なくとも2倍大きいことを特徴とするコレステリック積層材料、または 層順序A1/B/A2を有し、その際A1およびA2は同じかまたは異なり、それぞれ少なくとも1個の配向したコレステリック層を有し、Bは層A1およびA2を互いに分離する少なくとも1個の接着層を表すコレステリック積層材料であって、 第一層支持体上に被覆材料を塗布し、支持されたコレステリック層A1を形成させ、 支持されたコレステリック層A1上に、接着剤を塗布し、支持された層複合体A1/Bを形成させ、 第二支持体上に被覆材料を塗布し、支持されたコレステリック層A2を形成させ、 支持された層複合体A1/B上に支持されたコレステリック層A2を、コレステリック層A2および接着層Bを接触させることにより貼合せ、そして 少なくとも1個の支持体層を剥離する ことによって得られるコレステリック積層材料において、 接着層Bおよび層A1ないしはA2の間の粘着力が、コレステリック層A1ないしはA2および該当する支持体の間の粘着力より少なくとも2倍大きいことを特徴とするコレステリック積層材料 である、層順序A1/B/A2を有するコレステリック積層材料の製造方法。
IPC (7件):
B32B 27/00 ( 200 6.01) ,  B32B 38/00 ( 200 6.01) ,  C09B 67/04 ( 200 6.01) ,  C09B 67/20 ( 200 6.01) ,  C09D 5/29 ( 200 6.01) ,  C09D 201/00 ( 200 6.01) ,  C09J 201/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
B32B 27/00 A ,  B32B 31/12 ,  C09B 67/04 ,  C09B 67/20 A ,  C09B 67/20 F ,  C09D 5/29 ,  C09D 201/00 ,  C09J 201/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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