特許
J-GLOBAL ID:201303014052030160
ハニカム構造体およびサンドイッチ構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 小川 信一
, 野口 賢照
, 佐藤 謙二
, 平井 功
, 境澤 正夫
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113187
公開番号(公開出願番号):特開2013-237242
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】連続生産性、軽量性、剛性、衝撃吸収性に優れたハニカム構造体を提供する。【解決手段】列をなして配置される複数のセル2から形成されるハニカム構造体1であって、セル2同士を上下面のどちらか一方で連続的もしくは間欠的に連結する6角形状の表層面4,5によって制限され、かつ互いに環状に隣接したセル側壁3に垂直であり、セル側壁3の厚みtが0.10〜2.0mm、セルサイズSが厚みtの11〜100倍で、ハニカム構造体1が、熱可塑性樹脂組成物からなる平面体15を塑性変形させ、3次元構造6,7と接続領域8,9を折り畳むことによって形成されると共に、前記熱可塑性樹脂組成物が、熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有するゴム質重合体(B)を含み、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
列をなして配置される複数のセルから形成されるハニカム構造体であって、
前記セルは、セル同士を上下面のどちらか一方で連続的もしくは間欠的に連結する6角形状の表層面によって制限され、かつ互いに環状に隣接したセル側壁を有し、前記6角形状の表層面とセル側壁とは互いに垂直であって、前記セル側壁の厚みが0.10〜2.0mmで、6角形の中心を通る対角線の長さからなるセルサイズが前記セル側壁厚みの11〜100倍であり、
前記ハニカム構造体が、平面体を塑性変形することによって得られる、3次元構造と、折り畳まれた後に前記6角形状の表層面となる接続領域を折り畳むことによって形成され、実質的に切られることなく形成されると共に、
熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、かつ該熱可塑性樹脂組成物が、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)であることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (39件):
4F100AB04
, 4F100AB10
, 4F100AD11
, 4F100AG00
, 4F100AK01A
, 4F100AK07
, 4F100AK48
, 4F100AL05A
, 4F100AT00B
, 4F100AT00C
, 4F100BA01
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100DC04A
, 4F100DE01A
, 4F100DG01
, 4F100DH01
, 4F100DH02
, 4F100EH36
, 4F100GB07
, 4F100GB31
, 4F100GB32
, 4F100JA13A
, 4F100JA13B
, 4F100JA13C
, 4F100JA20A
, 4F100JB16A
, 4F100JK01
, 4F100JK07A
, 4F100JK10
, 4F100JK11
, 4F100JL02
, 4F100JL03
, 4F100JN00A
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許: