特許
J-GLOBAL ID:201303014670814890

ウッド型ゴルフクラブヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004752
公開番号(公開出願番号):特開2013-063341
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2013年04月11日
要約:
【課題】大きな慣性モーメントを実現して打球の方向性を向上させる。【解決手段】フェース2を前面に有するフェース部3、フェース2の上縁2aに連なりヘッド上面をなすクラウン部4、フェース2の下縁2bに連なりヘッド底面をなすソール部5及びサイド部6を有するウッド型ゴルフクラブヘッド1であって、ゴルフクラブヘッドは、バックフェース側に中実部9が設けられる。該中実部9の前面9aと前記フェース部3の裏面との間に中空部iが設けられる。任意の垂直面VP内にシャフト軸中心線CLを配して規定のライ角で傾けるとともにフェース2を規定のロフト角に保持した基準状態において、中実部9は、ヘッド最後端点MBから、ヘッド前後方向の最大長さLの0.08倍以上かつ0.20倍以下の前後方向長さTLで連続することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボールを打撃するフェースを前面に有するフェース部、前記フェースの上縁に連なりヘッド上面をなすクラウン部、前記フェースの下縁に連なりヘッド底面をなすソール部及び前記クラウン部と前記ソール部との間を継ぎかつフェースのトウ側縁からバックフェースを通ってヒール側縁にのびるサイド部を有するウッド型ゴルフクラブヘッドであって、 該ゴルフクラブヘッドは、バックフェース側に中実部が設けられる一方、該中実部の前面と前記フェース部の裏面との間に中空部が設けられ、かつ 前記中実部は、任意の垂直面内にシャフト軸中心線を配して規定のライ角で傾けるとともに前記フェースを規定のロフト角に保持した基準状態において、ヘッド最後端点から、ヘッド前後方向の最大長さの0.08倍以上かつ0.20倍以下の前後方向長さで連続し、 前記クラウン部又はソール部には、粘弾性材料からなる軟質部と金属材料からなる硬質部とで構成される振動吸収体が設けられ、 中空部側へ凹む凹部に、前記振動吸収体が固着されることを特徴とするウッド型ゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/06
FI (1件):
A63B53/06 B
Fターム (7件):
2C002AA02 ,  2C002CH03 ,  2C002CH06 ,  2C002LL01 ,  2C002MM01 ,  2C002MM04 ,  2C002SS04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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