特許
J-GLOBAL ID:201303014772360729

オートマチック伝動装置用のシフト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  篠原 淳司 ,  清田 栄章 ,  矢野 敏雄 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-558639
特許番号:特許第5008240号
出願日: 2001年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オートマチック伝動装置用のシフト装置であって、シフトレバー(1)が設けられており、該シフトレバー(1)が、少なくとも1つのシフト路内においてかつ少なくとも1つの軸(2)を中心にして旋回可能にケーシング(3)内に支承されており、シフトレバー(1)がシフト信号を電気式、電磁式又は光学式に検出して、さらに送信するようになっており、シフトレバー(1)が係止装置(4)を有していて、該係止装置(4)がシフトレバーによって、シフト位置(P,R,N,D,....)に対応する滑子案内(5)の輪郭に沿って案内されている形式のものにおいて、少なくとも2つのポジション(作動/不作動)の間において軸(6)を中心にして旋回可能でかつ速度に関連して制御される手段(7)が、少なくとも1つのシフト位置において係止装置(4)に向かって旋回可能であり、これによってシフトレバー(1)が予め選択されたシフト位置に留まるか又は自動的にこのシフト位置に戻されるようになっており、少なくとも2つのポジション(作動/不作動)の間において旋回可能な手段(7)が、軸(6)を中心にして旋回可能なランプレバー(7)であり、該ランプレバー(7)がシフトレバー(1)の少なくとも1つの前進走行段において、走行中における意図しない後退走行段の選択を阻止するポジションを占めており、シフトレバー(1)がランプレバー(7)の作動時に単にシフト位置「N」と「D」との間においてだけ旋回可能であり、エラーシフト(シフト位置「R」)に向かっての運動時には、係止装置(4)が、ランプレバーの上昇するように構成されたコンタクト面に沿って、増大する力を加えることによって案内され、これによってシフトレバー(1)が自動的に再び中立位置「N」もしくは前に選択された走行段「D」を占めるようになっていることを特徴とする、オートマチック伝動装置用のシフト装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ( 200 6.01) ,  F16H 61/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60K 20/02 E ,  F16H 61/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262419   出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
  • 自動変速機用シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002829   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平3-282054

前のページに戻る