特許
J-GLOBAL ID:201303014849061568
同期電動機の駆動システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094009
公開番号(公開出願番号):特開2013-223355
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】PMモータの停止状態における回転子の初期位置を精度良く判定する。【解決手段】同期電動機4と、電力変換器3と、電力変換器3に対し電圧指令を出力して同期電動機4を制御する制御器2と、同期電動機4の三相巻線のうち、それぞれの二相間に正および負のパルス電圧をそれぞれ印加したときの、開放相の誘起電圧を検出する誘起電圧検出部21と、二相間に正電圧パルスを印加した際に検出される開放相の電圧と、負電圧パルスを印加した際に検出される開放相の誘起電圧との差である誘起電圧差を算出する誘起電圧合成部(差)22と、二相間に正電圧パルスを印加した際に検出される開放相の電圧と、負電圧パルスを印加した際に検出される開放相の誘起電圧との和である誘起電圧和を算出する誘起電圧合成部(和)23と、誘起電圧差および前記誘起電圧和とに基づいて、回転子の位置を判定する回転子位置推定部20とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同期電動機と、
前記同期電動機と接続し複数のスイッチング素子により構成される電力変換器と、
前記電力変換器に対し電圧指令を出力して前記同期電動機を制御する制御器と、
前記同期電動機の三相巻線のうち、それぞれの二相間に正および負のパルス電圧をそれぞれ印加したときの、開放相の誘起電圧を検出する電圧検出部と、
前記二相間に正の電圧パルスを印加した際に前記電圧検出部で検出される開放相の電圧と、負の電圧パルスを印加した際に前記電圧検出部で検出される開放相の誘起電圧との差である誘起電圧差を算出する誘起電圧差算出部と、
前記二相間に正の電圧パルスを印加した際に前記電圧検出部で検出される開放相の電圧と、負の電圧パルスを印加した際に前記電圧検出部で検出される開放相の誘起電圧との和である誘起電圧和を算出する誘起電圧和算出部と、
前記誘起電圧差および前記誘起電圧和とに基づいて、回転子の位置を判定する回転子位置判定部とを備えることを特徴とする同期電動機の駆動システム。
IPC (3件):
H02P 6/18
, H02P 6/16
, F04B 53/00
FI (3件):
H02P6/02 371T
, H02P6/02 351N
, F04B21/00 V
Fターム (18件):
3H071AA01
, 3H071AA03
, 3H071CC17
, 3H071DD84
, 5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DB20
, 5H560DC12
, 5H560DC13
, 5H560EB01
, 5H560HA09
, 5H560SS01
, 5H560UA05
, 5H560XA08
, 5H560XA12
引用特許:
前のページに戻る