特許
J-GLOBAL ID:201303015040411246

連続血圧測定システム、連続血圧測定方法、連続血圧測定プログラムおよび、連続血圧測定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284770
公開番号(公開出願番号):特開2013-132407
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2013年07月08日
要約:
【課題】小型化が可能で、被測定者への負担を軽減することができ、高精度で連続的に血圧を測定することができる連続血圧測定システム、連続血圧測定方法、連続血圧測定プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。【解決手段】血圧測定手段12により、被測定者の初期血圧を測定する。加圧手段11により所定の押し下げ量で被測定者の血管を加圧した状態で、血圧測定手段12により、血管の圧力を所定の時間間隔で測定する。初期血圧算出手段23aにより、初期血圧から平均血圧Psavと血圧振幅ΔPSとを求め、加圧血圧算出手段23bにより、加圧した血管の圧力から平均圧Poavと圧振幅ΔPOとを求める。基準血圧算出手段23cにより、無次元化された平均圧Pa=Poav/Psavと圧振幅ΔP=ΔPO/ΔPSとを求め、血圧校正手段23dにより、PoavとΔPOとから、順次、PaとΔPとに基づいて血圧を校正する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
被測定者の血圧を測定する初期血圧測定手段と、 所定の押し下げ量で前記被測定者の血管を加圧する加圧手段と、 前記加圧手段で加圧中の前記血管の圧力を、所定の時間間隔で測定する加圧血圧測定手段と、 前記被測定者の血圧を校正して求める解析装置とを有し、 前記解析装置は、 前記初期血圧測定手段で測定された前記被測定者の血圧から、平均血圧Psavと血圧振幅ΔPSとを求める初期血圧算出手段と、 前記加圧血圧測定手段で所定の時間間隔で測定された前記血管の圧力から、それぞれ平均圧Poavと圧振幅ΔPOとを求める加圧血圧算出手段と、 前記加圧血圧算出手段で最初に求められた平均圧Poavと圧振幅ΔPOとを、それぞれ前記初期血圧算出手段で求められた平均血圧Psavと血圧振幅ΔPSとで割って、無次元化された平均圧Pa=Poav/Psavと圧振幅ΔP=ΔPO/ΔPSとを求める基準血圧算出手段と、 前記加圧血圧算出手段で2回目以降に求められる平均圧Poavと圧振幅ΔPOとから、順次、前記基準血圧算出手段で求められた平均圧Paと圧振幅ΔPとに基づいて血圧を校正する血圧校正手段とを有することを 特徴とする連続血圧測定システム。
IPC (1件):
A61B 5/022
FI (2件):
A61B5/02 337L ,  A61B5/02 337E
Fターム (5件):
4C017AA08 ,  4C017AB02 ,  4C017AC01 ,  4C017AD01 ,  4C017DE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 血圧モニタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-185687   出願人:コーリン電子株式会社
引用文献:
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