特許
J-GLOBAL ID:201303015092456485

ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-024724
公開番号(公開出願番号):特開2013-137026
出願日: 2013年02月12日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】ポンプからホースへ吐出され、該ホース内に残存した液体を、ポンプを経由させることなく抜き取ることができるポンプ装置を提供する。【解決手段】ポンプ2とノズル11との連通を行う吐出管8及び連結ホース10に、第1開閉弁9を介装する。また吐出管8とエジェクタ20の供給口20bとの連通を供給管13によって行い、供給管13に第2開閉弁14を介装する。また連結ホース10とエジェクタ20の吸引口20dとの連通を吸引管15によって行い、吸引管15に第3開閉弁16を介装する。第1開閉弁9を閉じ、第2開閉弁14及び第3開閉弁16を開いて、ポンプ2から供給口20bへ液体を供給して、エジェクタ20にて液体を加速させて、加速された液体の周囲に負圧を発生させる。該負圧によって連結ホース10及び噴霧ホース4a内の液体が、吸引管15を介してエジェクタ20に吸引される構成とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液体を圧送するポンプと、該ポンプから圧送された液体を、液体を散布する散布部へ送出する送出路とを備えるポンプ装置において、 前記送出路に連なる第1通路及び第2通路と、 該第1通路及び第2通路に連なり、前記第1通路を介して前記ポンプから供給された液体を噴射し、前記第2通路内を負圧とする吸引部と、 前記第2通路に介装してある開閉弁と、 前記第2通路よりもポンプ側にて前記送出路に介装してあり、前記ポンプから送出された液体の送出先を前記第1通路又は散布部へ選択的に切り換える三方弁とを備え、 前記開閉弁及び三方弁の開閉によって、前記第1通路及び第2通路を遮断するか又は前記送出路を遮断し、遮断された送出路のポンプ側と前記第1通路との連通を行い、遮断された送出路の散布部側と前記第2通路との連通を行うようにしてあること を特徴とするポンプ装置。
IPC (2件):
F04F 5/10 ,  A01M 7/00
FI (2件):
F04F5/10 E ,  A01M7/00 D
Fターム (18件):
2B121AA11 ,  2B121CB02 ,  2B121CB24 ,  2B121CB29 ,  2B121CB42 ,  2B121CB47 ,  2B121CB51 ,  2B121CB53 ,  2B121CB61 ,  2B121CB66 ,  2B121CC02 ,  2B121CC31 ,  2B121EA26 ,  3H079AA15 ,  3H079BB10 ,  3H079CC30 ,  3H079DD09 ,  3H079DD27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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