特許
J-GLOBAL ID:201303015157082537

画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186880
公開番号(公開出願番号):特開2013-050489
出願日: 2011年08月30日
公開日(公表日): 2013年03月14日
要約:
【課題】撹拌部材による現像剤の撹拌性能や搬送性能を同等としつつ、現像剤の充填量に応じた容積の現像剤収容器を形成する。【解決手段】画像形成システムは、第1現像剤収容器と、第2現像剤収容器(現像カートリッジ7H)と、第1現像剤収容器と第2現像剤収容器が選択的に着脱可能な画像形成装置本体とを備える。第1現像剤収容器および第2現像剤収容器は、それぞれ、現像剤収容室を形成する筐体と、現像剤を撹拌する同じ構成の撹拌部材(アジテータ75)とを備える。第1現像剤収容器の筐体および第2現像剤収容器の筐体(第2筐体70H)は、撹拌部材の下方の所定の部位における現像剤収容室の内面形状が互いに同一形状であり、その他の部位における現像剤収容室の内面形状が互いに異なる形状を有することで、第2現像剤収容器の現像剤収容室(第2トナー収容室74H)の容積が第1現像剤収容器の現像剤収容室の容積よりも大きくなっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
現像剤が収容される第1現像剤収容器と、 前記第1現像剤収容器よりも多くの現像剤が収容される第2現像剤収容器と、 前記第1現像剤収容器および前記第2現像剤収容器のうちの一方が選択的に着脱可能な画像形成装置本体と、を備えた画像形成システムであって、 前記第1現像剤収容器は、現像剤が収容される第1現像剤収容室を形成する第1筐体と、回転することで前記第1現像剤収容室内の現像剤を撹拌する第1撹拌部材と、を備え、 前記第2現像剤収容器は、現像剤が収容される第2現像剤収容室を形成する第2筐体と、回転することで前記第2現像剤収容室内の現像剤を撹拌する第2撹拌部材と、を備え、 前記第1撹拌部材と前記第2撹拌部材は、同じ構成を有し、 前記第1筐体および前記第2筐体は、前記第1撹拌部材の下方の所定の部位における前記第1現像剤収容室の内面形状と、前記第2撹拌部材の下方の所定の部位における前記第2現像剤収容室の内面形状とが同一形状であり、その他の部位における前記第1現像剤収容室の内面形状と前記第2現像剤収容室の内面形状とが異なる形状を有することで、前記第2現像剤収容室の容積が前記第1現像剤収容室の容積よりも大きくなっていることを特徴とする画像形成システム。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 112
Fターム (14件):
2H077AA02 ,  2H077AA35 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077DA16 ,  2H077DA32 ,  2H077DA64 ,  2H077EA11 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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