特許
J-GLOBAL ID:201003083213829717

画像形成システム、現像剤収容器および現像剤収容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-030446
公開番号(公開出願番号):特開2010-186077
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】現像剤収容器の初期容量に応じて適切な劣化状態まで現像剤を使用できるようにする画像形成システム等を提供することを目的とする。【解決手段】画像形成システムは、現像剤(トナーT)が収容される第1現像剤収容器(現像カートリッジ5C)と、第1現像剤収容器よりも多くの現像剤が収容される第2現像剤収容器(現像カートリッジ5B)と、第1現像剤収容器または第2現像剤収容器が同位置に着脱可能な画像形成装置を備えている。そして、所定量の現像剤が残っている第2現像剤収容器が画像形成装置に装着されているときよりも、前記所定量と同じ量の現像剤が残っている第1現像剤収容器が画像形成装置に装着されているときの方が、受光時間(一定時間の間に受光素子が所定値以上の強度の光を受光している時間)が短くなるように、第1現像剤収容器が構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現像剤が収容される第1現像剤収容器と、 前記第1現像剤収容器よりも多くの現像剤が収容される第2現像剤収容器と、 前記第1現像剤収容器または前記第2現像剤収容器が同位置に着脱可能な画像形成装置と、を備えた画像形成システムであって、 前記第1現像剤収容器および前記第2現像剤収容器は、 現像剤を収容する現像剤収容室と、 前記現像剤収容室の互いに対向する側壁に設けられる一対の光透過部と、を備え、 前記画像形成装置は、 光を出射する発光素子と、 前記発光素子からの光を前記一対の光透過部を通して受光する受光素子と、 一定時間の間に前記受光素子が所定値以上の強度の光を受光している受光時間の割合が判定閾値を超えた場合に、現像剤収容器の交換時期であると判定する判定手段と、を備え、 所定量の現像剤が残っている第2現像剤収容器が画像形成装置に装着されているときよりも、前記所定量と同じ量の現像剤が残っている第1現像剤収容器が画像形成装置に装着されているときの方が、前記受光時間が短くなるように、前記第1現像剤収容器が構成されていることを特徴とする画像形成システム。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 114
Fターム (23件):
2H077AA02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC03 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AE03 ,  2H077AE04 ,  2H077BA02 ,  2H077DA15 ,  2H077DA20 ,  2H077DA32 ,  2H077DA34 ,  2H077DA42 ,  2H077DA64 ,  2H077DA78 ,  2H077DB10 ,  2H077EA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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