特許
J-GLOBAL ID:201303015487936885

監視通知システム,及び異常通知の禁止解除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124538
公開番号(公開出願番号):特開2013-250735
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】監視通知システムにおいて、対象物に対して電源回路から電力の供給を開始した直後に、信号処理回路において、異常監視回路での監視結果の出力を禁止しつつ、電源回路から対象物に供給する電力の電圧を低下させる。【解決手段】監視通知システムは、高周波回路と信号処理回路とを備えたレーダ装置の監視結果を出力する。高周波回路の監視回路は、高周波回路の監視結果を状況監視結果Ireとして信号処理回路に出力する。監視回路の解除出力部は、高周波回路の初期化処理が完了すると、リセット解除信号Sreをハイレベルに設定する。信号処理回路のマイコンは、規定条件を満たす期間は、状況監視結果Ireの出力を禁止し、当該期間が経過すると、以降の状況監視結果Ireを外部装置に出力する。規定条件とは、リセット解除信号Sreがハイレベルとなってから、予め規定された時間長が経過したことである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
起動指令が入力されると電力の供給を開始する電源手段(60)と、 前記電源手段から電力の供給が開始されると、規定された対象物(25)における異常の有無を繰り返し監視する監視処理を実行すると共に、前記監視処理の結果を出力する監視手段(27,29)と、 前記対象物及び前記監視手段を制御し、前記監視手段における監視処理の結果、前記対象物に異常が生じていることを表している場合、異常通知を外部に対して出力する制御手段であって、規定された規定条件を満たす間、前記異常通知の出力を禁止する制御手段(50,52)と を備え、 前記監視手段は、 前記電源手段が電力の供給を開始した供給開始タイミングから、予め規定された時間長が経過すると、前記対象物及び当該監視手段の動作が安定した状態であることを表すリセット解除信号を前記制御手段に出力する解除出力手段(29) を備え、 前記制御手段は、 前記解除出力手段からのリセット解除信号が入力されてから、規定された時間長が経過するまでの期間を前記規定条件とする ことを特徴とする監視通知システム。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G01S 7/40 ,  G06F 1/28
FI (3件):
G05B23/02 V ,  G01S7/40 B ,  G06F1/00 333Z
Fターム (18件):
5B011EA10 ,  5B011FF01 ,  5B011GG02 ,  5B011JA01 ,  5H223AA10 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF08 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD02 ,  5J070AD06 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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