特許
J-GLOBAL ID:201303015614151027
水栓装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209338
公開番号(公開出願番号):特開2013-068060
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】操作ハンドルの操作と、検知センサの検知、非検知により吐水・止水するものであっても、適正な水の流量の調整を容易に行うことを可能とする水栓装置を提供する。【解決手段】水栓装置1は湯水混合弁と検知センサと電磁弁10とを備えている。湯水混合弁は給水管からの水のホースへの吐水、止水を変更可能である。検知センサはホースが連通した吐水口に検知物が近づいたか否かを検出する。電磁弁10は給水管とホースとに接続したバイパス管に設けられかつ電流が供給されていると開き電流の供給が停止されると閉じる連続通電式である。電磁弁10の電源系統29にはヘッド部用スイッチ30と混合弁用スイッチ31とが設けられている。ヘッド部用スイッチ30は吐水口を有する吐水管9のヘッド部24が基部から取り外されると電流の供給が不可能となる。混合弁用スイッチ31は湯水混合弁が開くと電流の供給が不可能となる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
給水源に連結した給水管と吐水管の吐水口に連通した吐水配管とが接続されて、前記給水管からの水の前記吐水配管への吐水、止水を変更可能な手動操作弁と、
前記吐水口に検知物が近づいたか否かを検出する検知センサと、
前記給水管と前記吐水配管とに接続したバイパス管に設けられ、かつ電流が供給されていると開き、前記電流の供給が停止されると閉じる連続通電式の電磁弁と、
を備え、前記検知センサが前記検知物を検出すると前記電磁弁に電流を供給する水栓装置であって、
前記電磁弁は、前記手動操作弁が開くと前記電流の供給が不可能となり、かつ前記手動操作弁が閉じると前記電流が供給可能となることを特徴とする、
水栓装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2D060BA01
, 2D060BA03
, 2D060BA05
, 2D060BC07
, 2D060BE09
, 2D060CA04
, 2D060CA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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自動水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-274479
出願人:株式会社三栄水栓製作所
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自動水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-330205
出願人:株式会社INAX
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自動水栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-098442
出願人:TOTO株式会社
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