特許
J-GLOBAL ID:201303015637830274

放射線ガイドを有するガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-548482
公開番号(公開出願番号):特表2013-517467
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
光吸収ガスセンサは放射線源、検出器および放射線ガイドを含む。放射線源と検出器は近接して熱的に連通する。放射線ガイドは矩形断面を有し、矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲の第1の向きに、次に第2の逆向きに、そして再び第1の向きに湾曲する。放射線ガイドが矩形断面を持たず矩形断面の大きい寸法に平行な軸の周囲においてだけ湾曲する場合に発生するであろう放射線の減衰無しに、放射線の比較的長い経路を小型装置内に設ける。基準測定は、半透明の測定放射線源の背後に基準放射線源を搭載しそして放射線を基準放射線源から測定放射線源まで送ることにより得られる。基準放射線源からの放射線は測定基準線源の周囲に送られてもよい。測定信号と基準信号は、第1の動作モードではフォトダイオードにより検出される放射線を生成するために発光ダイオードを使用することにより、第2の動作モードでは得られた放射線を発光ダイオードを使用して検出する一方で異なる発光スペクトルを有する放射線を生成するためにフォトダイオードを駆動することにより、得られる。光吸収ガスセンサは、2つ以上のL字形放射線ガイド部分を当接して放射線ガイドを形成することにより製造されてもよい。放射線ガイドは光吸収ガスセンサの放射線源により発射される放射線を反射するように動作可能な内面を有する。
請求項(抜粋):
放射線源と、前記放射線源により発射される放射線を検出するように動作可能な検出器と、前記放射線源と前記検出器との間に放射線を誘導するように動作可能な放射線ガイドとを含むガスセンサであって、 前記放射線ガイドはほぼ矩形断面を有する曲線部を含み、 前記放射線ガイドの前記曲線部は前記矩形断面の辺の1つに平行な軸の周囲で湾曲する、ガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 21/61 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N21/61 ,  G01N21/35 Z
Fターム (20件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059CC05 ,  2G059CC13 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059LL03 ,  2G059NN01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-156833   出願人:松下電工株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-156861   出願人:松下電工株式会社
  • フーリエ変換多成分連続吸光分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337240   出願人:島津エス・ディー株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-156833   出願人:松下電工株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-156861   出願人:松下電工株式会社
  • フーリエ変換多成分連続吸光分析計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337240   出願人:島津エス・ディー株式会社
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