多能性幹細胞由来の組織の凍結保存方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：中山亨 , 坂元徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-258208
公開番号（公開出願番号）：特開2013-110988
出願日： 2011年11月25日
公開日（公表日）： 2013年06月10日
要約：

【課題】多能性幹細胞由来の組織を安定に保存する方法を提供すること。【解決手段】下記(1)〜(3)を含むことを特徴とする多能性幹細胞由来の組織の凍結保存方法。(1)多能性幹細胞由来の組織にスルホキシドと鎖状ポリオールとを含む細胞保護溶液を接触させる第一工程(2)第一工程で細胞保護溶液と接触させた多能性幹細胞由来の組織を凍結保存液に保持する第二工程(3)第二工程で凍結保存液に保持された多能性幹細胞由来の組織を、冷却剤存在下にて凍結保存する第三工程【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記(1)〜(3)を含むことを特徴とする多能性幹細胞由来の組織の凍結保存方法。 (1)多能性幹細胞由来の組織にスルホキシドと鎖状ポリオールとを含む細胞保護溶液を接触させる第一工程 (2)第一工程で細胞保護溶液と接触させた多能性幹細胞由来の組織を凍結保存液に保持する第二工程 (3)第二工程で凍結保存液に保持された多能性幹細胞由来の組織を、冷却剤存在下にて凍結保存する第三工程

IPC (5件)：

C12N 1/04 , C12N 5/073 , C12N 5/077 , C12N 5/078 , C12N 5/079

FI (5件)：

C12N1/04 , C12N5/00 202C , C12N5/00 202H , C12N5/00 202Q , C12N5/00 202T

Fターム (4件)：

4B065AA93X , 4B065AC20 , 4B065BD12 , 4B065CA44

引用特許：

審査官引用 (4件)

生物材料用ガラス化液、ガラス化キット、及びその利用
公報種別：公開公報出願番号：特願2009-187493 出願人：独立行政法人理化学研究所, 国立大学法人高知大学
組織の冷却保存液
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-057143 出願人：京都大学長
実験動物初期胚のガラス化保存方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-301833 出願人：財団法人実験動物中央研究所

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引用文献：

審査官引用 (2件)

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