特許

J-GLOBAL ID：201303016556720438

電力機器の部分放電検出装置

発明者： 釣本 崇夫 ,  吉村 学 ,  安部 淳一 ,  菅原 賢悟 ,  伊藤 隆史 ,  西田 智恵子
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (6件)： 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-011331
公開番号（公開出願番号）：特開2009-174894
特許番号：特許第5153353号
出願日： 2008年01月22日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 絶縁媒体が封じ込められた金属容器内に高電圧導体を配置した電力機器の部分放電を検出する部分放電検出装置であって、 前記金属容器の開口部を塞ぐように前記開口部の縁に気密に固定された導電性金属からなるフランジと、 貫通孔を持ち前記貫通孔の一方を塞ぐように前記フランジの前記金属容器側に気密に固定された絶縁体と、 前記貫通孔の他方を塞ぐように前記絶縁体に気密に固定され、前記高電圧導体及び接地電位である前記金属容器の間で発生した部分放電に伴う電磁波を検出するセンサ電極と、 前記フランジ、前記絶縁体及び前記センサ電極により囲まれた空間部を通って前記センサ電極に接続され前記金属容器の外部に部分放電検出信号を取り出す信号線と、 前記空間部内に配置された可動電極と、 前記フランジに設けられ、前記可動電極と螺合し、導電性金属からなる感度調整ネジと、を備え、 前記フランジの外部から前記感度調整ネジを回すことにより前記可動電極の位置を変えることで前記センサ電極と前記可動電極との距離を可変できる ことを特徴とする電力機器の部分放電検出装置。

IPC (2件)：

G01R 31/12 ( 200 6.01) ,  H02B 13/065 ( 200 6.01)

FI (2件)：

G01R 31/12 A ,  H02B 13/06 H

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 絶縁機器の部分放電検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094364   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭55-117409
  
• 部分放電検出センサ、部分放電検出装置および部分放電検出センサを有するガス絶縁電気機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-165134   出願人：株式会社日本AEパワーシステムズ
• 内部電極型部分放電検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204399   出願人：株式会社東芝

審査官引用 (5件)

• 絶縁機器の部分放電検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094364   出願人：三菱電機株式会社
• 特開昭55-117409
  
• 特開昭55-117409
  
• 部分放電検出センサ、部分放電検出装置および部分放電検出センサを有するガス絶縁電気機器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-165134   出願人：株式会社日本AEパワーシステムズ
• 内部電極型部分放電検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-204399   出願人：株式会社東芝