特許
J-GLOBAL ID:201303016635764157

エネルギー貯蔵装置および関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173562
公開番号(公開出願番号):特開2013-041825
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】正電極が、最大充電サイクル時でも完全に満たされたままであるように正電極と作動連通しているリザーバを含むエネルギー貯蔵装置を提供する。【解決手段】エネルギー貯蔵装置10はイオン伝導性部材14およびイオン伝導性部材14内に同軸に受け入れられた電流コレクタ部材16を同軸式に中に受け入れるハウジング12を含む。この装置では、第1の領域18が、ハウジング12とイオン伝導性部材14の間の空間内に設けられ、第2の領域20が、イオン伝導性部材14と電流コレクタ部材16の間の空間内に設けられる。電流コレクタ部材16の内部は、装置の充電中第2の領域20内に生成された隙間空間の容積に少なくとも等しい特定の体積を有するリザーバ22を画定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の領域(18)を画定する内側を向く表面(13)を有するハウジング(12)と、 前記第1の領域(18)内に配設されたイオン伝導性部材(14)であって、第2の領域を画定する内側を向く表面(17)を有し、前記第2の領域が、前記第1の領域(18)内に配設される、イオン伝導性部材と、 前記第2の領域(20)の一部であり、かつ前記第2の領域(20)の第2の部分と作動連通しているリザーバ領域(22)とを備えるエネルギー貯蔵装置(10)であって、 複数の作動状態を有し、完全に放電された作動状態では、前記リザーバ領域(22)は、前記装置(10)が完全に充電された作動状態であるときの前記第2の領域(20)内の隙間空間の容積と少なくとも等しい体積を画定する、エネルギー貯蔵装置(10)。
IPC (3件):
H01M 10/38 ,  H01M 10/36 ,  H01M 10/39
FI (5件):
H01M10/00 302 ,  H01M10/00 301A ,  H01M10/39 A ,  H01M10/39 B ,  H01M10/39 D
Fターム (20件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK04 ,  5H029AL13 ,  5H029AM10 ,  5H029AM15 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ16 ,  5H029BJ22 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ16 ,  5H029DJ06 ,  5H029DJ07 ,  5H029DJ13 ,  5H029DJ14 ,  5H029EJ08 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ12 ,  5H029HJ19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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