特許
J-GLOBAL ID:201303016771256971

受信局装置、送信局装置、通信システム、受信方法、送信方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂 ,  馬場 信幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119975
公開番号(公開出願番号):特開2013-247513
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】他の受信局宛のデータ信号に対するレプリカ信号を効率的に生成し、そのレプリカ信号を用いた干渉除去処理または干渉低減処理を行うことができるようにする。【解決手段】レプリカ生成部232は、復号部209から入力された干渉データ信号を送信局で生成された周波数デマッピング処理前のシンボル列まで戻す。生成されたレプリカシンボル列は、干渉除去部231に出力する。干渉除去部231は、FFT部204から入力された周波数領域信号をレプリカ生成部232から入力されたレプリカ周波数領域信号で減算を行い、所望でない受信局信号を除去する。減算結果のシンボル列を信号分離部206に出力する。2種類以上のレプリカ信号生成処理を有し、伝搬路の状況やデータ信号受信処理内容に応じて前記レプリカ信号生成処理が選択され、選択レプリカ信号生成処理によりレプリカ信号を生成し、干渉除去を行う。【選択図】図11
請求項(抜粋):
送信局装置と複数の受信局装置との間で、少なくとも一部が重なる無線リソースを用いた通信を行う通信システムの受信局装置であって、 自受信局宛の所望データ信号あるいは他の受信局宛の干渉データ信号に対して復調処理を行う復調部と、 復調処理された自受信局宛の所望データ信号あるいは他の受信局宛の干渉データ信号に対して復号処理を行う復号部と、 受信信号から自受信局宛の所望データ信号処理と他の受信局宛の干渉データ信号処理との選択を行うデータ信号処理選択部と、 前記データ信号処理選択部により処理を選択された前記干渉データ信号に対して、前記復調部の出力信号に変調処理を行い、又は、前記復号部の出力信号に符号化処理と変調処理を行い、レプリカ信号を生成するレプリカ生成部と、 受信データ信号から前記レプリカ信号を減算する受信データ信号処理を行う干渉除去部と、 を備え、 前記干渉除去部を出力した信号に対し、前記データ信号処理選択部が所望データ信号の処理を選択し、前記復号部により復調処理と前記復号部により復号処理を行うことを特徴とする受信局装置。
IPC (3件):
H04J 99/00 ,  H04J 11/00 ,  H04B 7/04
FI (3件):
H04J15/00 ,  H04J11/00 Z ,  H04B7/04
Fターム (2件):
5K159CC04 ,  5K159EE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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