特許
J-GLOBAL ID：201303017246098075

音声処理装置

発明者：
田中 隆行

田中 隆行 について


出願人/特許権者：
株式会社アクセル

株式会社アクセル について


代理人 (1件)： 山田 賢二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-260534
公開番号（公開出願番号）：特開2013-115640
出願日： 2011年11月29日
公開日（公表日）： 2013年06月10日
要約：
【課題】 上位からの音曲再生指令を簡易にすると共に、複数のトラック処理部での現実の状況を常に把握することにより、全体の音楽性を維持することを優先しつつ、クリッピングが発生しにくい状況を作り出す。【解決手段】 状況判定制御部33は、第1〜第nトラック処理部31-1〜31-nから、各デコーダ311-1〜311-nの現在のデコーダステータス情報DS[1]〜DS[n]と、各ボリュームコントローラ312-1〜312-nの現在のボリュームステータス情報VS[1]〜VS[n]とを定期的に入力して全トラックステータス情報TTSを更新作成すると共に、トラック制御指令TCCを入力すると、そのときの全トラックステータス情報TTSを参照し、その参照に基づいて選択されたデコーダ311-k及びボリュームコントローラ312-kに、デコーダ制御指令DCC[k]及びボリューム制御指令VCC[k]を出力する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
同時出力可能な複数の音声信号に対して所望の処理を行うと共にそれらの音量を調整する並列配設された複数のトラック処理部を有し、その複数のトラック処理部からの複数の音声信号を混合して出力する音声処理用LSIを備えた音声処理装置であって、 前記音声処理用LSIは、前記複数のトラック処理部から、それらの現ステータスの情報であるトラックステータス情報を定期的に入力して全トラックステータス情報を更新作成していると共に、トラック制御指令を入力すると、そのときの全トラックステータス情報を参照し、その参照に基づいて選択されたトラック処理部に対して、トラック制御指令を出力する状況判定制御部を更に有していることを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件)：
H04R 3/00 ,  G10L 21/036 ,  H03G 7/00 ,  H03G 3/00
FI (4件)：
H04R3/00 ,  G10L21/02 302B ,  H03G7/00 Z ,  H03G3/00 A
Fターム (12件)：
5J030BA04 ,  5J030BB03 ,  5J030BC11 ,  5J100AA14 ,  5J100BA10 ,  5J100BB08 ,  5J100CA29 ,  5J100CA30 ,  5J100DA06 ,  5J100EA02 ,  5J100FA00 ,  5J100FA07
引用特許：
審査官引用 (6件)
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