特許
J-GLOBAL ID:201303017328633181

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 喜樹 ,  上田 恭一 ,  井上 敬也 ,  園田 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-098964
公開番号(公開出願番号):特開2013-226199
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】案内路を設けているにも拘わらず、案内路への進入口及びその近傍で球詰まりが発生しにくいパチンコ機を提供する。【解決手段】案内路70の進入口70aへと下降傾斜しながら至る案内壁71aを設け、該案内壁71aの上方空間を、上下方向で遊技球の直径の略2倍、左右方向で遊技球の直径の略4倍にわたり遊技釘80を植設していない遊技球退避スペースSWとするとともに、遊技球退避スペースSWの上方にゲート部材60を設け、該ゲート部材60に、ゲート部材60を通過した遊技球を遊技球退避スペースSW側へと誘導する誘導壁61、61を設けた。そして、ゲート部材60を通過した遊技球を一旦遊技球退避スペースSWへと退避させ、案内壁71a上へ流下させた後、案内壁71a上を転動させて案内路70内へ進入させるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に遊技球が流下可能で、且つ、多数の遊技釘が植設された遊技領域を設けるとともに、前記遊技領域内に図柄表示部を設け、さらに、前記遊技領域内における前記図柄表示部の右方のスペースを遊技球が流下可能な第1スペース、前記遊技領域内における前記図柄表示部の左方のスペースを遊技球が流下可能な第2スペースとしており、前記遊技領域内への遊技球の打ち込み強度を変化させることによって、遊技球を前記第1スペースと前記第2スペースとの何れ側を流下させるか選択しながら遊技するパチンコ機であって、 前記第1スペースに、遊技球が通過可能なゲート部材を設けるとともに、前記遊技領域内において前記ゲート部材よりも下方となる位置に、遊技球の前記ゲート部材の通過に起因して所定条件が成立した場合に開成し、遊技球の入賞を許容する入賞役物を設ける一方、 前記第1スペースにおいて前記ゲート部材よりも下方となる位置に、前記第1スペースへ打ち込まれた遊技球を前記入賞役物側へ案内する案内路と、左右方向に延びる壁状で、上面が前記案内路の進入口へ向かって下降傾斜する案内部材とを設けるとともに、前記案内部材と前記ゲート部材との間の空間を、前記第1スペースにおける前記ゲート部材よりも上方空間と比べて遊技釘の植設密度が低い、又は、遊技釘が植設されていない遊技球退避スペースとするとともに、前記ゲート部材の下方に隣接して、前記ゲート部材を通過した遊技球を前記遊技球退避スペースの前記進入口から離れる側へ誘導する誘導部材を設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088BA02 ,  2C088BA68 ,  2C088EB48 ,  2C088EB53
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-218611   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-163879   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-124544   出願人:京楽産業.株式会社
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