特許
J-GLOBAL ID:201303017642344950

基板ケース及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 黒田 博道 ,  北口 智英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-095436
公開番号(公開出願番号):特開2013-220299
出願日: 2012年04月19日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】筐体からケース部材を取り外すための封止解除の作業において、誤った封止解除作業が行われることを防止することができる基板ケースを提供する。【解決手段】ケース蓋部材120には、破断により除去される表除去予定領域430が設けられ、表除去予定領域430の周囲は、破断可能な易破断構造440として設けられ、表除去予定領域430と第1切断部211の少なくとも一部とは、ケース蓋部材120を水平に載置した際の平面視で同一位置に設けられ、表除去予定領域430と第2切断部213とは、ケース蓋部材120を水平に載置した際の平面視で異なる位置に設けられ、表除去予定領域430の易破断構造440が破断され、表除去予定領域430が除去されることによりケース蓋部材120の表面側開口部から第1切断部211が切断可能に形成されていることを特徴とする。【選択図】図15
請求項(抜粋):
遊技機の筐体に固定されるとともに電子部品を実装した基板を内部に収納する基板ケースであって、 前記基板ケースは、 前記筐体側に配置されるとともに前記基板の裏面側を覆うケース本体部材及び前記基板の表面側を覆うケース蓋部材からなるケース部材と、 前記ケース部材と前記筐体とを封止する第1封止手段と、 前記ケース本体部材と前記ケース蓋部材とを封止することで前記ケース部材を封止する第2封止手段とを備え、 前記第1封止手段には、前記ケース部材の内部に位置するとともに前記ケース部材の外部からの切断操作により前記ケース部材と前記筐体との封止を解除する第1切断部が設けられ、 前記第2封止手段には、前記ケース部材の内部に位置するとともに前記ケース部材の外部からの切断操作により前記ケース部材の封止を解除する第2切断部が設けられ、 前記ケース蓋部材には、破断により除去される表除去予定領域が設けられ、 前記ケース蓋部材における前記表除去予定領域の周囲は、破断可能な易破断構造として設けられ、 前記表除去予定領域と前記第1切断部の少なくとも一部とは、前記ケース蓋部材を水平に載置した際の平面視で同一位置に設けられ、 前記表除去予定領域と前記第2切断部とは、前記ケース蓋部材を水平に載置した際の平面視で異なる位置に設けられ、 前記表除去予定領域の前記易破断構造が破断され、前記表除去予定領域が除去されることにより前記ケース蓋部材の表面側開口部から前記第1切断部が切断可能に形成されていることを特徴とする基板ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC47 ,  2C088EA09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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