特許
J-GLOBAL ID:201303017970337855
フィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大西 正悟
, 川野 宏
, 並木 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124647
公開番号(公開出願番号):特開2013-248562
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】長時間使用しても所期の濾過性能を発揮することが可能な構成のフィルタエレメント、及びフィルタエレメントの製造方法を提供する。【解決手段】フィルタエレメント50は、蛇腹状に折曲されて全体として略円筒形に形成された濾材70、及び濾材70の内周に巻き付けられて濾材70を補強する不織布80からなるエレメント本体60と、エレメント本体60の円筒軸方向の各端部に設けられるエンドプレート90,95と、を備え、不織布80は、濾材70の谷折部72に熱溶着されて谷折部72相互の間隔を維持する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部にエレメント収容空間を有し前記エレメント収容空間と外部を連通させる流入路及び流出路が形成されたフィルタケース内において、前記エレメント収容空間を前記流入路に連通する流入空間と前記流出路に連通する流出空間とに二分させ、前記エレメント収容空間内に着脱自在に装着されて前記流入空間から前記流出空間に流体を通過させて流体の濾過を行うためのフィルタエレメントであって、
蛇腹状に折曲されて全体として略円筒形に形成された濾材、及び前記濾材の内周に巻き付けられて前記濾材を補強する不織布からなるエレメント本体と、
前記エレメント本体の円筒軸方向の各端部に設けられるエンドプレートと、を備え、
前記不織布は、前記濾材の内周側の前記折曲部に熱溶着されて前記折曲部相互の間隔を維持することを特徴とするフィルタエレメント。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4D026AA08
, 4D026AB11
, 4D026AB14
, 4D026AB17
, 4D058JA09
, 4D058KA01
, 4D058KA06
, 4D058KA13
, 4D058KA25
, 4D058KC81
, 4D064AA23
, 4D064BM03
, 4D064EA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
フィルタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-303171
出願人:和興産業株式会社
-
流体フィルタ用エレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-120641
出願人:和興産業株式会社
-
ひだ付きフィルタ及びその製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-531845
出願人:ドナルドソンカンパニー,インコーポレイティド
全件表示
前のページに戻る