特許
J-GLOBAL ID:201303018056705591
構造体断面形状作成方法、構造体断面形状決定方法、構造体製造方法、構造体断面形状決定装置、及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049974
公開番号(公開出願番号):特開2013-184520
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】構造体断面形状を、コンピュータを用いて決定するとき、構造体断面形状の一部分を効率よく最適化する。【解決手段】構造体断面形状を作成するとき、コンピュータが、参照構造体断面形状を有する構造体モデルの複数の固有振動モードの、構造体断面内の変形形状を基底断面形状として設定し、前記基底断面形状のそれぞれを部分的に抑制あるいは強調する変形処理を施す。この後、前記コンピュータが、前記変形処理の施された前記基底断面形状の変形部分について重み付け加算をすることにより、1つの構造体試行断面形状を作成する。この後、前記コンピュータが、前記試行構造体モデルを用いて構造体の性能のシミュレーションを行って、前記試行断面形状の性能評価を行う。このとき、前記コンピュータが、前記重み付け加算に用いる重み強度を変更して前記性能評価を行うことにより、前記性能評価の結果が予め設定された条件を満足する試行断面形状を探索する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
構造体断面形状を、コンピュータを用いて作成する構造体断面形状作成方法であって、
コンピュータが、基準とする参照構造体断面形状を有する構造体の複数の固有振動モードのうち構造体断面形状が変形する複数の固有振動モードの、構造体断面における変形形状を基底断面形状として設定する工程と、
前記コンピュータが、前記基底断面形状のそれぞれの変形部分を部分的に抑制し、あるいは前記基底断面形状を部分的に強調する変形処理を施す工程と、
前記コンピュータが、前記変形処理の施された前記基底断面形状の変形部分について重み付け加算をすることにより、試行断面形状を作成する工程と、を有することを特徴とする構造体断面形状作成方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C19/00 Z
, G06F17/50 612A
, G06F17/50 680Z
Fターム (2件):
引用特許: