特許
J-GLOBAL ID:201303018068190619
電力伝送システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
田中 貞嗣
, 小山 卓志
, 南 義明
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 韮澤 弘
, 米澤 明
, 片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081387
公開番号(公開出願番号):特開2013-212015
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】送電アンテナと受電アンテナとの間に位置ずれ量を簡単な構成により算出することが可能な電力伝送システムを提供する。【解決手段】送電アンテナ140から受電アンテナ210に対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、インバータ部130と送電側制御部150と送電アンテナ140と、受電アンテナ210と受電側整流部220と受電側昇降圧部230と電池240と受電側制御部250と、昇降圧部入力電圧検出部と昇降圧部入力電流検出部と、電池240の電圧を検出する電池電圧検出部からなり、受電側制御部250は、送電側制御部150でインバータ部130が所定態様で制御されるとき、第1の時間に電圧検出部で検出される第1電圧と、第1の時間から所定時間経過した第2の時間に電圧検出部で検出される第2電圧と、に基づいて、送電アンテナ140と受電アンテナ210と間の位置ずれ量を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、
直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、
前記インバータ部に入力する直流電圧の電圧値を制御し、前記インバータ部から出力される電力を制御する送電側制御部と、
前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、
前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する整流部と、
前記整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する昇降圧部と、
前記昇降圧部からの出力が充電される電池と、
前記整流部から前記昇降圧部に入力される電流及び電圧を調整する受電側制御部と、
前記整流部から出力される電圧を検出する昇降圧部入力電圧検出部と、
前記整流部から出力される電流を検出する昇降圧部入力電流検出部と、
前記電池の電圧を検出する電池電圧検出部と、からなり、
前記受電側制御部は、前記送電側制御部で前記インバータ部が所定態様で制御されるとき、第1の時間に前記電池電圧検出部で検出される第1電圧と、第1の時間から所定時間経過した第2の時間に前記電池電圧検出部で検出される第2電圧と、に基づいて、前記送電アンテナと前記受電アンテナと間の位置ずれ量を算出することを特徴とする電力伝送システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H02J7/00 P
Fターム (14件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503CA01
, 5G503CA11
, 5G503CA12
, 5G503CA17
, 5G503FA06
, 5G503GB03
, 5G503GB06
, 5G503GB09
, 5G503GD02
, 5G503GD03
, 5G503GD06
引用特許:
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