特許
J-GLOBAL ID:201003029359154636
ワイヤレス電力送信装置及び共鳴周波数調整方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233726
公開番号(公開出願番号):特開2010-068657
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】給電装置より出力される電力を非接触で電気自動車のバッテリに充電する際に、共鳴コイルの共鳴周波数と交流電力の周波数を一致させて電力の伝送効率を向上させる。【解決手段】交流電力の周波数をスイープさせて第1共鳴コイル74の共鳴周波数(f1)を求め、且つ、第2共鳴コイル81の共鳴周波数(f2)を求める。そして、キャリア発振器71より出力される交流電力の周波数を、各共鳴周波数の中間周波数である(f1+f2)/2とする。これにより、キャリア発振器71より出力する交流電力の周波数を調整するという簡単な操作で、電力の伝送効率を向上させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定周波数の交流電力を出力する交流電力出力手段と、
第1共鳴コイル、及び該第1共鳴コイルと対向配置された第2共鳴コイルとを有し、
前記交流電力出力手段より出力される交流電力を前記第1共鳴コイルに出力し、共鳴現象により非接触で前記交流電力を前記第2共鳴コイルに送信するワイヤレス電力送信装置において、
前記第1共鳴コイルの共鳴周波数、及び前記第2共鳴コイルの共鳴周波数をそれぞれ測定し、前記交流電力出力手段より出力する交流電力の周波数を、前記各共鳴周波数の中間周波数に設定する周波数設定手段を備えることを特徴とするワイヤレス電力送信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO01
, 5H115PO07
, 5H115PO09
, 5H115PO16
, 5H115PU01
, 5H115QE12
, 5H115SE06
, 5H115SL01
, 5H115TR10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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