特許
J-GLOBAL ID:201303018210855453

スイッチング電源装置および電子機器システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024668
公開番号(公開出願番号):特開2013-162700
出願日: 2012年02月08日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】電力を供給する電子機器側の構成の複雑化を回避しつつ、汎用性をより高める。【解決手段】直流電圧Voの供給を受けて作動すると共に2次側整流部8から電子機器に出力される直流電流Ioの電流値が基準電流値以下であるか否かを検出する電流検出部9と、直流電圧Voの供給を受けて作動して、直流電圧Voの電圧値が上限しきい値以上の状態において直流電流Ioが基準電流値以下であると電流検出部9によって検出されたときに直流電圧V1の負荷を直流電路Ld1,Ld2から切り離す切り離し処理と、切り離しによってスイッチ制御部7の動作が停止するのに伴って直流電圧Voの電圧値が下限しきい値に低下したときに切り離しを解除してスイッチ制御部7の動作を再開させる切り離し解除処理とを繰り返し実行してスイッチ5のオン・オフ動作を間欠的に実行させる間欠動作制御部12とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1次巻線および2次巻線を有するトランスと、前記1次巻線に直列接続されて当該1次巻線を介して入力直流電圧が印加されるスイッチと、前記入力直流電圧の供給を受けて作動して前記スイッチを周期的にオン・オフ動作させるスイッチ制御部とを備え、前記2次巻線に接続されて前記スイッチのオン・オフによって当該2次巻線に誘起される交流電圧を直流電圧に変換して出力電路を介して電子機器に出力すると共に、当該直流電圧を検出して前記スイッチ制御部にフィードバックするスイッチング電源装置であって、 前記直流電圧の供給を受けて作動すると共に前記2次側整流部から前記電子機器に出力される直流電流の電流値が予め規定された基準電流値以下であるか否かを検出する電流検出部と、 前記直流電圧の供給を受けて作動して、当該直流電圧の電圧値が予め規定された上限しきい値以上の状態において前記直流電流が前記基準電流値以下であると前記電流検出部によって検出されたときに前記入力直流電圧の負荷を当該入力直流電圧の供給電路から切り離す切り離し処理と、前記切り離しによって前記スイッチ制御部の動作が停止するのに伴って前記直流電圧の電圧値が前記上限しきい値よりも低い電圧に予め規定された下限しきい値に低下したときに前記切り離しを解除して前記スイッチ制御部の動作を再開させる切り離し解除処理とを繰り返し実行して前記スイッチの前記オン・オフ動作を間欠的に実行させる間欠動作制御部とを備えているスイッチング電源装置。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 7/12
FI (3件):
H02M3/28 H ,  H02M3/28 B ,  H02M7/12 G
Fターム (20件):
5H006AA06 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006DA02 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA04 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE04 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD31 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01 ,  5H730FG07 ,  5H730VV01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106908   出願人:ミツミ電機株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-024658   出願人:新電元工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106908   出願人:ミツミ電機株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-024658   出願人:新電元工業株式会社

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