特許
J-GLOBAL ID:200903035349415708

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024658
公開番号(公開出願番号):特開2009-189108
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】電流共振型のスイッチング電源で、スタンバイ時の電力消費を抑制し、また、誤動作なくバースト動作で制御できるようにする。【解決手段】 バーストモードの動作の開始時には、MOS-FET430をオンし、発振動作が停止させ、電源制御がオープンになり、二次側FB端子の電圧が所定のリファレンス電圧より高くなると、MOS-FET430がオフさせ、発振動作が開始させる制御を繰り返す。発振動作を再開させるとき、MOS-FET410がオンして、ソフトスタートの時間を速くする。スタンバイ時には、間欠動作となるので、消費電力の低減が図れる。スタンバイ時にも、FB端子の電圧を検出しているため、出力電圧を所望の電圧に維持できる。バーストモードはFB端子の電圧検出であり、通常の動作時には、FB端子からの電流検出であるので、誤動作が防げ、信頼性が向上する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電流共振型のスイッチング電源において、 発振器を連続的に動作させて電源制御を行う通常モードと、前記発振器を間欠的に動作させて電源制御を行うバーストモードとを設定する設定手段と、 前記バーストモードに設定されると、二次側の出力電圧を検出し、前記二次側の出力電圧が低下したときに、前記スイッチングパルスの発振器の発振動作を開始させ、前記二次側の出力電圧が復帰したときに、前記スイッチングパルスの発振器の発振動作を停止させるバースト動作設定手段と、 を備えるようにしたことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 H ,  H02M3/28 Q
Fターム (20件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB26 ,  5H730BB66 ,  5H730DD04 ,  5H730EE03 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF01 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01 ,  5H730XC04 ,  5H730XC14 ,  5H730XX03 ,  5H730XX04 ,  5H730XX15 ,  5H730XX26 ,  5H730XX35 ,  5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • DC/DCコンバータの制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-375909   出願人:富士電機株式会社
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266834   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開平4-042771
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審査官引用 (2件)
  • DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-266834   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開平4-042771

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