特許
J-GLOBAL ID:201303018235293964

可撓性の遠位部材と結合継手とを有する塞栓用コイル取り外し機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068477
公開番号(公開出願番号):特開2013-212372
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】 患者の体内の標的部位において、治療用装置、例えば塞栓用コイルを送達チューブから切り離すためのシステム及び方法を提供する。【解決手段】 このシステムは、治療用装置の遠位端部に当接して配設されたビードを備え、そのビードは、一連のコネクタを備える結合継手によって、第1の圧縮形状にて送達チューブに治療用装置を保持する。一連のコネクタは、治療用装置の内側でビードをアンカーに取り付ける耐伸張部材を有してもよい。このアンカーは、高分子材料からなる熱反応性要素に当接して配設されてもよく、その高分子材料は、溶解するかあるいは形状を変化させてアンカーを解放するように、またアンカーと共に治療用装置を解放するように構成されている。送達チューブ内に配設された導電体及び抵抗加熱要素によって、熱反応性要素にエネルギーが供給され得る。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
治療用アクチュエータであって、加熱及び送達システムに治療用要素を固定するフィラメント部分を有する高分子要素と、前記加熱及び送達システムにビードを固定する結合継手によって前記治療用要素を圧縮形状に維持する、前記治療用要素の遠位端部にあるビードとを備え、前記結合継手は、前記フィラメント部分を備える、治療用アクチュエータ。
IPC (1件):
A61B 17/00
FI (1件):
A61B17/00 320
Fターム (4件):
4C160DD53 ,  4C160DD54 ,  4C160DD63 ,  4C160MM33
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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