特許
J-GLOBAL ID:201303018331868382

照明用レンズおよび照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小西 富雅 ,  中村 知公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124408
公開番号(公開出願番号):特開2013-251105
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】出射光の指向性が広い照明用レンズを得る。【解決手段】照明用レンズ30の各部31〜33は光透過性材料で一体形成される。レンズ部31は、非球面状の入射面31aと、入射面31aに正対した平面状の出射面31bとを備えた円形非球面凸レンズである。広角屈折部32は、レンズ部31を囲繞するリング状を成し、光軸Lから離れるほど背面側に向けて傾斜する略平面状の傾斜面である入射面32aと、入射面32aに正対した平面状の出射面32bとを備え、入射面32aの内周縁がレンズ部31の入射面31aの外周縁に連接される。リフレクタ部33は、広角屈折部32を囲繞するリング状を成し、略円錐内面状の入射面33aと、入射面33aに正対した平面状の出射面33bと、入射面33aからの入射光を反射して出射面33b方向に導く反射面33cとを備え、入射面33aの内周縁が広角屈折部32の入射面32aの外周縁に連接される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射面が背面側に設けられると共に、出射面が正面側に設けられ、レンズ部と広角屈折部とリフレクタ部とを備えた照明用レンズであって、 前記レンズ部は、非球面状の入射面と、当該入射面に正対した平面状の出射面とを備えた円形非球面凸レンズであり、 前記広角屈折部は、前記レンズ部を囲繞するリング状を成し、照明用レンズの光軸から離れるほど背面側に向けて傾斜する略平面状の傾斜面である入射面と、当該入射面に正対した平面状の出射面とを備え、当該入射面の内周縁が前記レンズ部の入射面の外周縁に連接されており、 前記リフレクタ部は、前記広角屈折部を囲繞するリング状を成し、略円錐内面状の入射面と、当該入射面に正対した平面状の出射面と、当該入射面からの入射光を反射して当該出射面の方向に導く反射面とを備え、当該入射面の内周縁が前記広角屈折部の入射面の外周縁に連接されており、 前記レンズ部と前記広角屈折部と前記リフレクタ部とが光透過性材料によって一体形成されている照明用レンズ。
IPC (4件):
F21V 5/04 ,  F21V 5/00 ,  H01L 33/58 ,  G02B 3/08
FI (4件):
F21V5/04 100 ,  F21V5/00 510 ,  H01L33/00 430 ,  G02B3/08
Fターム (5件):
5F142AA13 ,  5F142BA32 ,  5F142DB32 ,  5F142DB42 ,  5F142GA21
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る