特許
J-GLOBAL ID:201303018599280906

ロータリー圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-031213
公開番号(公開出願番号):特開2013-167210
出願日: 2012年02月16日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】騒音の発生を有効に抑制する。【解決手段】圧縮機10のモータ36を構成するロータ37は、円筒状で、その中心部に形成された孔51にシャフト23が挿通されている。シャフト23には、その軸線方向に連続するガイド溝50が形成されている。孔51の内周面には、シャフト23の軸線方向に沿って連続するガイド突起52が形成されている。ガイド突起52は、ガイド溝50内に挿入された状態で、ガイド溝50が連続する方向に相対的にスライド移動可能とされ、これにより、ロータ37は、シャフト23の軸線方向に沿ってスライド移動可能となっている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外殻を形成するケース内に、 内部に冷媒が供給されるシリンダと、 前記シリンダの上下に設けられた軸受に回転自在に支持され、前記シリンダ内を貫通するシャフトと、 前記シャフトの中心軸に対し直交する方向に偏心して設けられ、前記シリンダ内で前記シリンダの中心に対して偏心して回転駆動されるピストンロータと、 前記シャフトをその中心軸周りに回転駆動させるステータおよびロータを有するモータと、を備え、 前記ロータと前記シャフトとを前記シャフトの軸線方向に沿って相対移動可能とするとともに、前記シャフトの軸線周りの回転を前記ロータに伝達するジョイント機構により前記ロータと前記シャフトとが連結されていることを特徴とするロータリー圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/356 ,  F04C 23/00 ,  F04C 29/00 ,  F04C 29/02
FI (5件):
F04C18/356 D ,  F04C23/00 F ,  F04C18/356 E ,  F04C29/00 D ,  F04C29/02 311B
Fターム (9件):
3H129AA04 ,  3H129AA13 ,  3H129AA32 ,  3H129AB03 ,  3H129BB21 ,  3H129CC05 ,  3H129CC16 ,  3H129CC28 ,  3H129CC33
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平1-100388
  • 特開平4-058096
  • 膨張機一体型圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-332389   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平2-019667
  • 特開平1-100388
  • 特開平4-058096
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