特許
J-GLOBAL ID:201303018749225658

吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 敏三 ,  後藤 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-226016
公開番号(公開出願番号):特開2013-085578
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】液従来の小吸収部を有する吸収体が持つ優れた体型適合性と動作追従性を保持して、繰り返しの排泄や多量の排泄による液吸収においても吸収体の形状が維持され、かつ該排泄にすばやく対応して吸収性の回復・保持が可能な吸収体を提供する。【解決手段】吸収性コアと、該吸収性コアの対称面となる第1面及び第2面を覆う被覆シートとを備える吸収体であって、前記被覆シートは不織布からなり、前記吸収性コアは高坪量部とこれより坪量の低い低坪量部とを有し、前記高坪量部は互いに離間して複数配され、該高坪量部を囲むようにして前記低坪量部が平面方向に連続的に配されており、前記高坪量部は前記低坪量部よりも厚みが厚く、前記低坪量部が前記吸収性コアの第1面側に偏在してその第2面側に凹部が配され、これにより前記吸収性コアの第2面側は凹凸構造をなし、前記吸収性コアの第1面及び第2面と前記被覆シートとは、接着剤を塗布した帯状塗工域において前記高坪量部を固定するように接合されている吸収体。【選択図】図1-1
請求項(抜粋):
吸収性コアと、該吸収性コアの対称面となる第1面及び第2面を覆う被覆シートとを備える吸収体であって、 前記被覆シートは不織布からなり、前記吸収性コアは高坪量部とこれより坪量の低い低坪量部とを有し、前記高坪量部は互いに離間して複数配され、該高坪量部を囲むようにして前記低坪量部が平面方向に連続的に配されており、 前記高坪量部は前記低坪量部よりも厚みが厚く、前記低坪量部が前記吸収性コアの第1面側に偏在してその第2面側に凹部が配され、これにより前記吸収性コアの第2面側は凹凸構造をなし、 前記吸収性コアの第1面及び第2面と前記被覆シートとは、接着剤を塗布した帯状塗工域において前記高坪量部を固定するように接合されている吸収体。
IPC (3件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/15
FI (2件):
A41B13/02 C ,  A41B13/02 G
Fターム (17件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA03 ,  3B200BA04 ,  3B200BA13 ,  3B200BA14 ,  3B200BB03 ,  3B200BB20 ,  3B200CA02 ,  3B200CA11 ,  3B200DA08 ,  3B200DA14 ,  3B200DB01 ,  3B200DB05 ,  3B200DB14 ,  3B200EA01 ,  3B200EA23
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-295971   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-245286   出願人:花王株式会社
  • 吸収体の積繊装置及び吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080383   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-295971   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-245286   出願人:花王株式会社
  • 吸収体の積繊装置及び吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-080383   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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