特許
J-GLOBAL ID:201303018773604139

生体情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  今井 哲也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128335
特許番号:特許第5170720号
出願日: 2012年06月05日
要約:
【課題】 被験者からの作用を受ける部位の違いによって生じる被作用体における膨張量の片寄りをなくし、被作用体の膨張量を均一化させることで、安定した生体情報を収集可能な生体情報収集装置を提供する。 【解決手段】 被験者の生体情報を収集する生体情報収集装置1であって、所定の流体を保持可能な内部空間を有し、被験者からの外的な作用を受けて内圧が変動する被作用体2と、内圧の変動を検知する圧力検知部3と、を備え、被作用体2は、直線状に連設され、それぞれ流体を保持可能な内部空間を有する複数のセル21a〜21eと、隣接するセル同士を連結させる連結部22a〜22dと、を備え、連結部22a〜22dは、セル21a〜21eの前記直線方向に沿った断面積よりも断面積が狭く、隣り合うセル内の流体が流通可能な絞り部(シール部221を除く部分)を有する構成としてある。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 被験者の生体情報を収集する生体情報収集装置であって、 所定の流体を保持可能な内部空間を有し、被験者からの外的な作用を受けて内圧が変動する被作用体と、 前記内圧の変動を検知する圧力検知手段と、を備え、 前記被作用体は、 長手方向に連設され、それぞれ流体を保持可能な内部空間を有する複数のセルと、 隣接するセル同士を連結させる連結部と、を備え、 前記連結部は、前記セルの断面積よりも狭い断面積を有する絞り部を有し、当該連結部を基点に隣り合うセル同士が接触可能に折り曲げ可能に形成され、 前記被作用体が、折り曲げ状態においても被験者からの外的な作用を受けて内圧が変動し、 前記圧力検知手段は、前記折り曲げ状態における前記内圧の変動についても検知可能である ことを特徴とする生体情報収集装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0245 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/10 310 A ,  A61B 5/02 310 N
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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