特許
J-GLOBAL ID:201303018939771225

調理プレート及びその調理プレートを備えた加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北村 修一郎 ,  太田 隆司 ,  宮地 正浩 ,  中条 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053430
公開番号(公開出願番号):特開2013-183999
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】電熱ヒータを一体鋳造した調理プレートにて、加熱効率の低下及び調理時の温度低下を抑制し、調理時に発生した液状物の電熱ヒータの露出部への付着を防止する。【解決手段】表面側突条6と裏面側突条7及び電熱ヒータ4とが一体的に鋳込み形成され且つ貫通孔8を備えた調理プレート3にて、裏面側突条7が、少なくとも表面側突条6に対応する箇所に配置される複数列の第1裏面側突条7aを備え且つ隣接する第1裏面側突条7a同士を連結する第2裏面側突条7bを備えて形成され、裏面側において、電熱ヒータ4が鋳込み形成された部位には、電熱ヒータ4が被覆された被覆部3aと、電熱ヒータ4が露出する露出部4aとが、基準裏面BRから突出形成され、裏面側視で、露出部4aが、第1裏面側突条7a、第2裏面側突条7b及び被覆部3aにより囲繞された領域であって且つ貫通孔8が形成された領域から区画された貫通孔非形成領域W内に配置される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表面側に基準表面から突出する表面側突条と、裏面側に基準裏面から突出する裏面側突条及び電熱ヒータとが一体的に鋳込み形成され、前記基準表面から前記基準裏面に貫通する貫通孔を備えた調理プレートであって、 複数列の前記表面側突条が、隣接間に前記貫通孔を形成した状態で配置され、 前記裏面側突条が、少なくとも前記表面側突条に対応する箇所に、隣接間に前記貫通孔を形成した状態で配置される複数列の第1裏面側突条を備えて形成され、 前記裏面側突条が、前記第1裏面側突条とは別に、前記第1裏面側突条に対して交差する箇所に、少なくとも隣接する前記第1裏面側突条同士を連結する第2裏面側突条を備えて形成され、 前記裏面側において、前記電熱ヒータが鋳込み形成された部位には、前記電熱ヒータが被覆された被覆部と、前記電熱ヒータが露出する露出部とが、前記基準裏面から突出形成され、 裏面側視で、前記露出部が、前記第1裏面側突条、前記第2裏面側突条及び前記被覆部により囲繞された領域であって且つ前記貫通孔が形成された領域から区画された貫通孔非形成領域内に配置される調理プレート。
IPC (1件):
A47J 37/06
FI (1件):
A47J37/06 321
Fターム (10件):
4B040AA03 ,  4B040AB04 ,  4B040AC03 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040CA05 ,  4B040CA12 ,  4B040CB05 ,  4B040EB02 ,  4B040EB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電気焼肉器用焼き板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-177991   出願人:象印マホービン株式会社
  • ホットプレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-091853   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 調理用加熱プレート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-013011   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
全件表示

前のページに戻る