特許
J-GLOBAL ID:201303019032248439

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-222341
公開番号(公開出願番号):特開2013-081555
出願日: 2011年10月06日
公開日(公表日): 2013年05月09日
要約:
【課題】示唆演出が実行される場合における遊技の興趣を向上させる。【解決手段】例えば特図表示結果が「大当り」となる場合に対応して、スーパーリーチのリーチ演出を伴う変動パターンを示す変動パターン指定コマンドが伝送されたときに、大当り種別が「非確変」であるか「確変」であるかに応じた所定割合で、発展示唆演出を実行するか否かが決定される。こうした発展示唆演出の決定割合により、発展示唆演出が実行された場合には、スーパーAのリーチ演出がスーパーBのリーチ演出に発展せずに第1のタイミングで可変表示結果が導出されるときに、スーパーAのリーチ演出がスーパーBのリーチ演出に発展して第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングで可変表示結果が導出されるときよりも、大当り種別が「確変」に対応して遊技状態が確変状態となる可能性が高くなるといった、異なる価値が付与される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段に予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記特定遊技状態に制御するか否かを、識別情報の表示結果が導出される以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、識別情報の可変表示を開始した後に、第1のタイミングと該第1のタイミングよりも遅い第2のタイミングとを含む複数のタイミングのうち、いずれかのタイミングにて表示結果を導出する可変表示実行手段と、 前記可変表示実行手段による識別情報の可変表示に対応して、前記第2のタイミングにて識別情報の表示結果が導出される可能性があることを、前記第1のタイミングとなる以前に示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、 識別情報の表示結果が導出されたときに、所定の価値を付与可能な価値付与手段とを備え、 前記可変表示実行手段は、前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御すると決定されたときに、前記特定遊技状態に制御しないと決定されたときよりも高い割合で、前記第2のタイミングにて表示結果を導出し、 前記価値付与手段は、前記示唆演出実行手段による前記示唆演出が実行された後に前記第1のタイミングにて識別情報の表示結果が導出されたときに、前記示唆演出実行手段による前記示唆演出が実行された後に前記第2のタイミングにて識別情報の表示結果が導出されたときとは異なる価値を付与する、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA29 ,  2C333CA78 ,  2C333GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-273329   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-115333   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-301452   出願人:株式会社三共
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